空港混雑

スワンナプーム空港レポートその２

６月２９日朝のスワンナプーム空港レポートです。
皆様の情報で朝のチェックイン・出国審査は込み合うということでしたので、エアポートレイルリンクで早めに空港へ来ました。
ホテルを６時４０分にチェックアウト。市バスとＢＴＳを乗り継ぎパヤタイ発７時１９分のシティラインに乗車、空港着は７時４５分頃。
バンコクエアにチェックインして、出国審査に向かうと出国の経路が変わっていました。ここはご注意。

まずパスポートコントロールとある表示に従ってエスカレーターで５Ｆに上がり保安検査(セキュリティチェック)を受けます。その後４Ｆに降りてイミグレ審査です。予想に反して空いていました。

イミグレ通過は空港駅着からわずか２０分後の８時５分ころ、東側のイミグレ利用です。
そして３０分後の８時１５分にはＡコンコースのバンコクエア国際線ラウンジでジュースを飲んでいました。

バンコクエアの機材はＡＴＲ７２で日本以外ではよく見かけるターボプロップ機です。
Ｃ１ａ搭乗口からバス移動。飛行機は１０分早発。
駐機場から南に向かうので西側滑走路は使用しないのかと思ったら、改修工事中の東側滑走路の南半分を利用して離陸しました。
離陸すると大型機の発着経路のじゃまにならないよう通常とは反対の左旋回で北に進路を転じました。

スワンナプーム空港レポートその１

６月27日朝着便でスワンナプーム空港から入国しました。
ＴＧ９３５便で５時３５分着予定でしたがＥコンコースのゲートには５分ほど早い５時３０分着。
西側のイミグレを利用します。
タイ人は右側外国人は左側の１列並びでしたが、並ぶ必要がないくらい空いていました。
イミグレ通過後トイレに行って着替え、荷物の出るのを待ちました。
その後４Ｆに移動してＰＧカウンターとＴＧカスタマーサービスに立ち寄りました。
地下のシティラインプラットフォームには６時１５分頃に到着しました。

電車は６時２０分発でラチャープラロップ駅には６時４５分頃に着きました。

これはたまたま到着便のタイミングがよかったので早めに出られたと解釈していただいてけっこうです。

ドンムアン空港本格再稼働

タイ政府は19日に閣議でドンムアン空港の再稼働を決めたみたいです。
16億バーツを投入してドンムアン空港を再整備するそうです。

一応ドンムアンはLCC用とのことですが、ジェットスターグループのように親会社のQFとのハンドリングの関係からスワンナプームに残ると思いますが、他LCCは移転するのでないでしょうか。

エアアジアグループの移転にネックになっていた国際線設備も設けるようです。

現在エアアジアグループがスワンナプーム空港の約16%の発着があり、一時的に混雑緩和につながります。

昨年のドンムアン空港の水没を考えると洪水対策のないドンムアン空港ではどうなるのでしょうか。

それと両空港間での乗継問題です。

早朝着なら

早朝着でしたら出発便が少ないので上空待機は少ないと思います。
逆にUAの燃料不足でDMKへ降りたのは余分な燃料を載せたくないということだと思います。

LCCの成長で処理能力を超えているのに滑走路を1本閉鎖して修理が必要と言う点が問題だと思います。
あの設計じゃ新ターミナルの建設も新滑走路建設も無理でしょう。
少しはシンガポールを真似たらいいのに。

FDに関しては前回もDMK移転を希望しましたが、AKが2重の人件費を含む経費が無駄と言うことで認めませんでした。
TGの国内線も両空港発着で困りましたし、中途半端は止めて貰いたいです。

NYCのように上手く使い分けて貰いたいです。
東京やロンドンのように結局不便となるような気がします。

上海から中国内部へ入り南下するルート

バンコクへ大阪から行った際、
10年位前でしょうか、
台風が来ていたので、
やはり、そのルートで行ったことがあります。
やはり、TG。
上空待機はなかったので、殆ど遅れませんでした。