イエローカード 黄熱病の予防接種をしてきました
11年前に接種したので、更新・・ということになるかな??と思ったのですが
10年という有効期限が切れる前に接種できなかったので、新規接種ということでした。
(以前の証明書に追加・・ではなく 新たに証明書を作ってもらいました)
変わったこと(11年前の説明書と比較して)
旧 接種後半年は妊娠を控える→2か月程度
旧 摂取日当日の入浴は控える→入浴はOKだが 接種部位はこすらない
旧 料金7500円(税抜)→10000円(税抜)
旧 接収後1時間は待合室にて待機(体調に変化がなければ帰っていい)→30分
新のみ記載 接種日当日の飲酒は避ける
★検疫所にもよるかとおもいますが、今回「便利になった」とか思ったこと
・接種予約の電話で問診をしてくれる
このことで「あなたは・・・の理由で接種はできません」と接種できるか教えてくれるので
折角 医療機関へ行ったのに 接種を断られてガッカリしなくて済む
また、問診時間が短く 記入用紙も簡単! 待ち時間が激減!!
・予約時に体重・身長などを言っておくので ワクチンの準備が早い!
待ち時間が激減!! ビックリです
・渡航先の感染症について 説明を受けられる
予約時に渡航先を聞かれました
国別の最新情報の印刷物の配布 個別に係員から現地で奨励されている予防接種などの情報提供有り
★注意した方がいいな・・とか思ったこと
・氏名のローマ字表記について
問診票や申込用紙の 振り仮名で判断されるため 証明書のローマ字表記とパスポート記載表記が違う場合がある
ZU・DU ti・chi JI・di・ZI si・Shi Oh・ou など・・・
パスポートを持参して確認して良かったです!!
★目からウロコ・・・
・黄熱病のほかにも 同時接種が可能なのんですね!!
「のりーたさんの、渡航先には A型肝炎の接種も奨励されていますが、本日同時接種しますか?」と言われる
同じ日に 複数の予防接種を受けられらしい(体質・年齢に問題なければ)
4種類くらい受けて帰った 若者もいました
ただし 肝炎などの 2回以上の接種が必要なものは 1カ月以上間隔をあけてとうことでした
・ポリオ・・日本は2回 海外は3回の国もある
年代・渡航先によっては ポリオの追加をした方が良い国もある
赤ちゃんみたいに スポイトでゴックン! するかは不明
・年代によって 追加接種or抗体検査が必要?
ポリオは昭和50~52年生まれの方の効果が低く、追加接種を進めているなど
(破傷風や日本脳炎の接種が奨励されなかった世代もある)
10年ひと昔 ふーん・・とか思いました
でも 私は中南米で「イエローカード拝見!」と言われたことはありません(笑)