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スイス三名峰

公開日 : 2012年06月08日
最終更新 :

8月中旬にスイスに行きます。
79歳の母を連れて、夫婦と子供(13歳)4人の旅行です。
8月15日午後四時過ぎにジュネーブ空港に着き、
8月18日午後7時チューリッヒ空港出発予定です。
できれば、母にモンブラン、アイガー、マッターホルンを見せたいのですが、
どう回ったらよいでしょうか。
今のところ考えているのは
15日ジュネーブ泊
16日グリンデンワルド泊
17日ルッツェルン泊
列車で移動するのに一番効率の良いルートを教えていただければ幸いです。

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8件のコメント

  • それぞれの山の見え方・・・補遺

    なぜか人によって山の見え方が違うようです。 

    私のそれぞれの山の見え方について参考までに書いておきます。

    シャモニーの町中からのモンブランは余り近すぎて裾野の広がりがみえません。新幹線からの富士山は裾野を含めて全容のほとんどを楽しめる瞬間があることですが、町の建物の間からみるモンブランとはどう見ても印象が違います。 モンブランの迫力をしっかり味わうのはブレバンの展望台からだと思うのですが、ご覧になった方はいかがでしょう。 シャモニーへ行ってエーギュドミディを経験しなくても・・町中から見えばそれで良し・・・とはチトうなずけません。

    さてツエルマットでは町(村)からマッタホルンを見れば・・と言われていますがやっぱりマッタホルンの圧倒的な姿はゴルナグラード鉄道のリッフェルアルプ駅からリッフェルベルグ駅の間のそそり立つマッターホルンでしょう。 それにゴルナグラード駅上の展望台からのモンテローザ山塊と氷河の圧倒的景観を見なくても良い・・と言うのはやはりチトうなずけません。

    ここからはマッターホルンは形が整いすぎて面白くない・・ぐらいのモンテローザ山群の迫力です。

    いつものことですがシャモニーの町中からのモンブランを眺めてそれで感激した・・・と言うのはツアーでの駆け足滞在の経験にもとずいてのものかとさえ思ってしまうのです。

    いえゴメンナサイ。 ともかく麓まで行けばそれで良しという書き込みに少し異論を唱えさせていただきました。 無理せず、ゆっくり肝心な部分の見落としをしないように・・・とついつい。

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    いえいえ

    ありがとうございます。
    お気持ち、とてもよくわかります。
    ご自分なりの絶景ポイントを教えていただき、
    とてもうれしいです。

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  • Re: スイス三名峰

    皆様、早速にいろいろ考えてくださって、
    本当にありがとうございます。
    涙が出るほど、感謝しております。
    母は年の割には元気ですが、
    あまり長距離歩くのは無理です。
    長距離というのも漠然と、ですが、
    昨夏カレル橋からプラダ城まで歩きましたが、
    途中で怒り出しました。
    高地ということもあり、
    何も登山やハイキングをするつもりはありませんが、
    無理のないように、
    かつアルプス三名峰(アドバイスありがとうございます)を眺めることができるよう、
    もう一度練り直してみます。
    15日もう少し早い便がないか、
    あればその日のうちにシャモニーに入って一泊できると楽そうですね。
    あるいは、グリンデンワルドに二泊して、
    ツェルマットに日帰り、というのも考えようかと思います。
    もう一度飛行機の便を確認して、
    組み立ててみます。
    まとめての御礼になりますが、
    重ねて、ありがとうございました。

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    ツエルマットへの日帰りは避けたほうがいいかと

    お母様がお元気なようで安心しました。

    まあ、ヨーロッパまで往復できるのですから、お元気な方とは想像してはおりましたが。
    中高年の方だけでなく、若い方でも往復が一番大変で、体調を崩してしまう方が多いので。
    それさえクリアできれば、あとは楽勝でしょう。

    前回のレスで乗車時間短縮のため、グリンデルへは、BLS線普通はやめ、トンネル経由の速い列車利用にしたほうがいいかも、とレスしようとして忘れましたが、不要だったようですね。

    列車に長く乗る心配より、歩くほうを短時間のほうが重要のようですね。

    ただ、グリンデルからツエルマット往復は大変なので、やはり一筆書きで回られたほうが楽ですよ。若い方でもそれ(日帰り)は避けますから。

    シャモニは中心街の各所から氷河も含めたモンブランのほぼ全景が見れますよ。列車で2つ先にYH(ユースホステル)があるのですが、そこからは完全に全景が見れるので、高いロープウエーで上まで行かない方も多いですよ。

    ツエルマットも村はずれのYHからは完全な姿が見れます。

    どちらも上まで登ったほうがベターですが、一目みたい方なら下からでも十分かと。

    グリンデルワルトもYHからのアイガーが一番眺めがいいと言われています、ただ、ここは少し坂道を登るのでやや大変ですが。クライネシャイデックに向かう登山電車の中からのほうがいいかも。

  • 上まで上がらず麓の村からでも新幹線からの富士くらいよく見えます。

    一番心配なのはスイスでの4日分の移動を1日でしてしまうような超強行軍の往復の機内ですが、それが問題なければ、現地ではそう気にする必要はないかと。70代や80代初めでもスイス周遊ツアーに参加されてる方は少ないないですから。皆さん1日8時間も移動する氷河急行の旅もこなしていらっしゃるし。

    その半分の1日4時間以内ならまず問題ないと思います。ゆったりした1等がいいでしょう。
    3名峰を全部見せてあげたい気持ちよくわかります。
    ジュネーブからチューリヒまでの移動の間にちょっと寄り道する程度ですから、決して無理な計画ではありませんよ。

    3名峰は富士山を新幹線から見る程度に留めたほうがよろしいかと。外国人でもそれで十分満足される方が大半ですし。

    モンブランもシャモニの街中からよく見えます。あえてエギュードミディまで行く必要はありません。

    マッタホルンも同様でツエルマットの村はずれまで行けばよく見えます。

    ゴルナーグラードまで行く必要は特にありません。

    グリンデルも全く同様で村はずれか登山電車車窓からよく見えます。

    以上、3ヶ所には3名峰が見えるホテルもありますから、そこに泊まれば、ベランダや部屋からでさえ見れます。
    宿泊しないシャモニではレストランなどから。

    移動時間以外はずっとそこで休みながら峰々を眺めていることもできるので、せっかく3名峰を見させてあげたいというお気持ちは大事にされて下さい。
    1ヶ所削って、残り2ヶ所を高所まで登山電車、ロープウエーなどで登るほうが空気も薄いし、よほど疲れます。

    もちろん、お元気で、上まで登りたいというのでしたら、そうされてもいいかと。健康状態などが全く分かりませんので、麓のホテルから眺めるのが無難とお答えしました。
    お母様には「年寄り扱いするな!」と怒られそうなのを承知で。

    なお、モンブランは仏、伊国境に聳える山で、スイス3名峰などというと、すぐ横やりがはいりますので、アルプス3名峰といわれたほうがいいかも知れません。

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  • 12/06/08 17:02

    母上には強行軍

    ご高齢の母上のことを主に考えて計画を立てる必要があります。
    往復の飛行でかなりお疲れになると思われます。


    そこであまり欲張らず、理想はモンブラン&首都ベルンorルツェルン
    に1泊とする案です。
    16日・・・ジュネーブからバスでモンブラン日帰り。ジュネーブ泊。
    17日・・・ベルンorルツェルンへ移動し1泊。
    18日・・・チューリッヒへ移動。

    強行するなら
    16日・・・午前モンブラン、夕方インターラーケン~グリンデルワルト(泊)
    17日・・・午前ユングフラウ登山~午後ベルンorルツェルン
    18日・・・チューリッヒへ
    となります。

    要は母上の体調次第になります。


    昨年6月、モンブラン、グリンデルワルト&ユングフラウ登山、ベルン、ルツェルン
    などを訪れましたが、その時の詳しい旅行記がありますので、次を参考に計画を練って
    ください。

    http://yasy7.web.fc2.com/



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  • 12/06/08 16:06

    無理をなさらず楽しんできてください

    こんにちわ。
    何年か前にモンブラン、アイガー、マッターホルンを回りました。
    山頂については、
    モンブランはなんとかぎりぎり、アイガーは雪でほとんど何も見えませんでした。
    でも、マッターホルンは晴天ですばらしかったです。
    でも、ツェルまっとやグリンデルワルドの町や、その周辺の湖などもすばらしく、
    山頂の天気がいまいちでも、とてもよい旅でした。
    特にツェルマットの町はかわいらしくてお勧めです。
    ルートについては皆さん書かれているので、1つだけ。
    モンブランは簡単に展望台に登れてしまいますが、
    かなりの高さを一気に上るので、私の同行者は軽い高山病のようになってしまい、
    頭痛、めまいを起こしました。
    到着の翌日だったので、時差ぼけや疲れがあったのだと思います。
    2,3時間したら回復しましたが、あまり強行軍はお勧めできません。
    マッターホルンの登山列車は頂上だけでなく、途中の風景もとても素敵です。
    ぜひ、無理をなさらずに楽しんできてください。
    私も、モンブランは無理しなくてもよいのではとおもいます。

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  • 思い切ってモンブランはカットするのは・・・

    笑むママさん

    日程はこの後も続くとお見受けします。

    したがってシャモニーを思い切ってカット、なぜってモンブランはフランスとイタリアの国境の山で、スイス三名山なんて誰かがいい加減に言い出したことなんです。

    ツエルマットとグリンデルワルドに絞るとずうっと日程が楽に・・・といってもけっこう忙しいですが、なります。 ホテルのマッターホルンビュウ、アイガービュウのお部屋を取るのはいかがでしょう。

    旅慣れておられるかにもよりますがグリンデルワルドでのユングフラウヨッホとの高度差は2,800メートル、ツエルマットとゴルナグラードとの高度差は2,000メートル。乗り物利用ですが体力は必要です。

    これがモンブランのエーギュドミディともなると垂直移動の2,500メートルです。

    行けると楽しめるとのはすこし違うので無理をなさらないことです。

    元気なお年よりは極限まで頑張る癖がありますのでまわりで気をつける必要があるのですが・・。

    少々カラクチの書き込みお許しください。

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  • 退会ユーザ @*******
    12/06/08 11:35

    Re: スイス三名峰

     79歳のお母様がご一緒であること、お山が見えるかどうかはお天気次第なので予備日がないことを考えると少々強行軍過ぎるかなぁという感じですが、この日程でFIXということで考えると。。。

     15日のジュネーブ泊は無難と思います。

     16日はバスでシャモニー・モンブランへ移動し、3,800m近い展望台まで上がるかは別にして、観光してからツェルマットでいかがでしょう。
     ジュネーブからの始発バスは8:30発。シャモニ・モンブラン着10:05です。
     シャモニー・モンブランからツェルマットへの移動ですが、シャモニー・モンブラン/マルティニ間のモンブラン鉄道はこの夏路線工事を行っており、一部区間をバス代行しています。視す国鉄のサイトで以下のように指定して時刻表検索すると代行運転を加味したものが出てきます。所要時間は4時間から4時間半といったことろです。
       FROM: Chamonix-Mont-Blanc
       TO:  Zermatt
       VIA : Martigny

     17日目はツェルマットを少し観光してからグリンデルワルトへ移動でいかがでしょう。フィスプ乗換えで新トンネルを使えば最速3時間弱です。景観をとるならブリーク経由の旧路線。こちらは3時間半から4時間といったところです。

     最終18日はグリンデルワルトからルツェルン経由でチューリッヒへ抜けられてはいかがでしょう。お母様の体調によってはベルン周りでチューリッヒへ向かわれればよいように思います。
     グリンデルワルトからチューリッヒ空港駅まではルツェルン周りは4時間弱、ベルン周りは3時間弱です。

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  • 16日はツエルマット、17日はグリンデル泊に

    80近い方が一緒でなければ、到着日に夜遅くなってもシャモニまで入って泊のほうが、3大名峰麓で泊ということで理想的ですが、日本からの13時間ほどのフライトはこれ以上はないという強行軍ですので、ジュネーブ泊もやむを得ないかと。

    翌朝のバスか列車でシャモニに入り、半日ほど滞在、モンブラン急行路線(欧州車窓展望ベスト10)でマルティニに出て、フィスプ経由ツエルマット泊、翌日はブリークからBLS線普通列車(1時間ごと)に乗りシュピーツ経由でグリンデルワルト泊、最終日はゴールデンパス、ルツエルン経由でチューリヒに15~16時に着くようにされれば無難です。

    モンブランは1日だけのチャンスしかなく、その日が雨か曇りで見えなければ即アウトですが、ツエルマットとグリンデルは1泊することにより、到着日と出発日の2日見れるチャンスがあるので、到着日が見えなくても、きっと翌朝には絶景が。
    まあ、到着が16時ではその日にシャモニまで入っても21時台着で、もうくらいかもしれないので、やはり見れるチャンスは翌日しかないわけですが、たまには午前見えなくても午後遅くになって見えることもあるので、それからツエルマット向け移動も可能で、やはり、早く着いておいたほうがいいわけです。
    できれば、+シャモニでも1泊がベターですが、無理なんでしょうね。

    私が提案した現在のプランでは、マッタホルンは17日の午前、アイガーは17日午後遅くの観光となります。
    17日中にアイガーが見れれば、18日は朝ゆっくり朝食をとって、チューリヒに向かえばOKです。
    17日は見えなければ、18日昼ごろまでグリンデル滞在は可能です。両日見れず、ギリギリ山が晴れるのを待つ場合はベルン経由でチューリヒに向かえば、午後早くまではいられます。

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