格安ツアーの帰国便放棄について

海外旅行はリスクがつきもの

開催旅行の離団を認めないツアー（大抵は　すべて食事付き　とか　ミステリーツアーの
　ような、すべてに送迎などで拘束が付く場合は除きます。）ではなく　自由行動のあるような
　ツアーだと　突発的な事故はあるものです。
　　例、物を落とした、忘れもを取りに戻った、移動の手段が遅延、欠航した。
　これらの理由で帰りの便、ホテルのピックアップに間に合わなかった。

　当然、ホテルピックアップの　ガイドさんには　連絡して、帰国の為の航空運賃は自分で
　払うことになります。

確かにそのような文言があると不安になりますよね。

私も10年以上前JAL悟空という航空券を購入した際になんとなく見た記憶があります。しかし、ご心配には及びません。航空会社としては高い航空券購入に誘導したいだけで、正式な運送約款にはそのような文言はありません。しかも、権利放棄した場合、差額を払う旨の契約書にサインしているわけでもないのです。

もし仮に本当に航空会社がそうしたいのであれば、事前にデポジットを取っておく必要があるでしょう。デポジットを取らずに請求しようとすれば、毎日すべての海外発日本行きのフライトのノーショー客をリストアップし、その中から該当する客を割り出すシステムが必要になります。その上で、１件ごとに連絡を取り支払いを請求しないといけません。理論上はそれを試みることは可能でも、その手間と費用を勘案すれば現実的には不可能です。そもそも、利用できる権利を放棄したことに対して、何がしかの金銭を要求するのは社会通念的にも無理があり、正式な運送約款にも無い以上裁判に持ち込むこともできないと思います。

海外格安ツアーなら

ツアーの途中離脱になると思いますが、有料な場合がありますので確認が必要。

往復航空券の復路の放棄ならいままでスレが立っているとおもいますが、運賃差額を請求しますとあれば、経験者の請求されなかったよと言う書き込みは役に立たないと思います。

Re: 格安ツアーの帰国便放棄について

質問の意味がパックツアー最終日のツアー離脱
ということなら、ちょっとややこしいです。
ツアーを主催している旅行代理店と航空会社との
関係があるので。　個人が往復航空券の復路を放棄
するのとはちょっと違ってくるはず。

Re: 格安ツアーの帰国便放棄について

質問内容を見ると、格安ツアーでなく，格安航空券と呼ばれていネール航空券の帰国便の放棄かとかと思いますが、放棄そのものは航空会社にかかわらす何の問題も、生じません。勝手にどうぞということです。
放棄ですから、当たり前の話ですが、一切の払い戻しはありません。

放棄の問題でなく、そのあと許されている期間を超えて滞在していますと『不法滞在」ということで、罰を受け、強制帰国のうき目にあいますので注意は必要です。

訂正と追加

訂正
格安航空券と呼ばれていネール航空券→格安航空券と呼ばれている航空券

追加
ツアー（募集型企画旅行）でも原則は同じ。
ただツアーによっては、企画実施会社に伝えないと迷惑をかけることがありますので、現地の会社、ガイドでもいいから伝えておくことが社会人としての常識でしょう。

なお、放棄しても放棄した部分の返金というのがないのはどちらでも同じです。
また、放棄が有料ということもありえません。（旅行業約款で規定されています。）

航空券だけの場合でも、旅行会社が収受します。と書いてあっても意味のない無効な記述です。これも約款に規定されています。

航空会社が収受すると書いてあればそれは有効ですが、世界の航空会社で復路放棄したら、手数料等を取ると決めている会社は、見当たりません。

少なくとも日本に乗り入れている航空会社が、そういうきまりを作ると、その決まりは、日本の監督官庁からの認可が下りませんから、飛んでこられなくなります。（つまりないということです）

re:格安ツアーの帰国便放棄について

特に問題はないですが、旅行会社や航空会社からするとやはり好ましくはないので何回もやるのはおすすめできません。
あとは会社にもよりますが帰りの便のキャンセルの電話を入れたりすると細かいトラブルも防げるかと思います。