盗難にあった場合の賠償額を決めておくといいでしょう。多分30~40ドルです。 この問題、自転車が盗難にあう確率は、低いでしょうね。 ただ、盗難にあわないなんて、誰も言えない。 盗難にあうかもしれないし、あわないかもしれない。 考えるだけ無駄です。 ここのポイントは、盗難にあったときに賠償額を吹っかけられることです。 ですから、自転車を借りる時に、もしも盗難されて出てこなかったら、いくら払うということを、 決めておけばいいんですよ。 だいたい、中国製の自転車だと、30~40ドルもあれば買えます。 汚れていたら、もっと値切って、紙に書いてもらいます。 そうすれば、盗まれても、気にならないでしょう。 なおこの自転車の値段の根拠は、ロサンジェルスで友人が中国製の自転車を買って、 リトル東京からサンタモニカまで往復した時の自慢話(新品の自転車が35ドル)。 また、パキスタンとイランの国境であったハンガリー人が、 中国で40ドルで買った自転車でクンジュラブ峠を越えて、フンザで35ドルで売った という話があったこと。 http://homepage3.nifty.com/worldtraveller/across_asia/pakistan_iran.htm >>彼らは僕と同じく、カラコルムハイウェーを通って、クンジュラブ峠を通って、パキスタンに入った。 >>しかし、彼らは、カシュガルからギルギットまで自転車でサイクリングした(驚)。 >>カシュガルで自転車を35ドルで買って、クンジュラブ峠を自転車で越えて、ギルギットでその自転車を40ドルで売り飛ばした。 ことからの類推です。 みどりのくつした
修正:中国で35ドルで買って、ギルギットで40ドルで売った 修正:中国で35ドルで買って、ギルギットで40ドルで売った でした。