民間を食い物にする国営企業。 中国には、民間航空会社がある。 東星航空(武漢)2005年5月創設→2009年3月航空局から停止命令。 鷹聯航空(成都)2004年3月創設→2006年9月法院から命令。 (後に、29億円の出資を受ける。四川航空の傘下に入る。) 奥凱航空(天津)2004年5月創設→2008年12月航空局華北から停止命令。 (燃料供給の妨害) 春秋航空(上海)2004年5月創設。 吉祥航空(上海)2005年6月創設。 民間航空会社は、国営航空会社から様様な圧力を受けている。 他にも国営航空会社は、以下の恩恵を受けている。 国営会社の操縦士が民間会社に転出しようとして妨害される。 民間会社の就航地妨害。 空港費用の後払い。 燃料代後払い。 融資の保証。 操縦士、整備要員などの便宜。 等等。 因みに、2008年国際航空、東方航空、南方航空で4000億円の赤が発生した。