09/08/22 10:20

外国語に弱い、私の場合、

フランス語もドイツ語も、ほとんど分からないのですが、その言葉を使う国に、よく旅行に出かけます。 
私に場合、言葉の響きでなんとなくドイツ語とかフランス語らしいとかは認識しているのですが、言っている意味は、わかりません。 
最低限必要なことは、英語で聞き返します。 通じたり通じなかったりですが、別に商談をしている訳では無いので、困ったことも有りません。

私は、旅の触れ合いで大事なのは、言葉よりも表情だと思います。 
英語でも日本語でもいいから、美味しい!ありがとう!と、笑顔で言い、困った時は困った顔して英語で言えば、英語の分かる他の客を介し通訳してくれたりします。

したがって、主題の言葉のシャッフルの事とは少し逸れましたが、これからますます色々混ざる時代でしょう。
フランスの田舎の村のシャンブルドット(民宿)の主人など、以前はドイツで警官として働いていた、と言ってました。もっともこの事は、宿に泊まった時の雑談でも言葉が全く通じず、僕ら夫婦以外の泊まり客も居らず、畑の中の一軒家だから、他の人も周囲には居ないので、英仏辞書片手に、やっと理解したのですけど。

私なんか、2年前にベルンに行ったともき、言葉が分からないがゆえ、そこが何語だったかという意識すらありません。
レストランでは、そこが「何・レストラン」かで、言語も支配されているのではないですか?
高級フレンチで、ドイツ語とも思えません。 

そこで働く人も、旅ゆく人も、いろいろな国の人が混ざり合っている時代ですね。
ここに来たら、▽△語ということも、しだいに無くなっているのでは? 
あのフランスでも、英語教育が始まっているし。

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