Re: スイスのベルンに詳しい方、教えてください。言語について pivoronさん 何しろベルンはスイスの首都で各国大使館がずらりと軒を並べ、その上年中国際会議や見本市、学会(特に薬品と医学)が開かれています。 本来はスイス連邦成立時の中心勢力、ベルナーオーバーランドの市民軍の中心になったエリアですからスイス系ドイツ語が母体言語と聞いています。 でもこの先電車で一時間ほどのフリブール(フライブルグ)は丘の上の町がフランス語で下の川べりはドイツ語という町です。 この周辺がフランスの重装騎士団とベルン市民軍が真向からぶつかって完膚なきまでに打ち破った古戦場でこの戦いでスイス連邦の基盤が成立したのですから 国際都市?ベルン市での外国人用の言語がさまざまなのは無理からぬことです。 この町で美味しい中華料理屋さんを聞いたところ 1軒は川べりにあってメニューがフランス語でした。もう一軒は駅にに近い旧市内でドイツ語と英語のメニュウです。 もちろん中国語のメニュウもあるのですが私たちには持ってきませんでした。 注文は英語でしましたので受け答えも英語でした。 店を出るときは しっかり[アリガト ゴザイマシタ]でした。 最近は韓国料理、ベトナム料理の店もふえました。もっとも ドイツ語といっても 私たちのおなじみの グーテンタークではなくて、 グリュースゴット(怪しげですみません)の方が日常使われているのでドイツ語ではないと思われたのかもしれませんが。(そんなことはないか)
グリュツィー ちょっとだけまぜてください ぼうふらおじいさん、おはようごさいます スイスのドイツ語(シュヴィーツァー・デューツ?)って... グリューツィー とか イフ(←ich) ドゥルフ(←durch) クヒント(←Kind) とか言うんじゃなかったでしたっけ?
にやり PP&Mさん 実は良くわからないのです。 もっともいわゆる日本で習う学校のドイツ語もさっぱりですが・・。 私のよく行くグリンデルワルドのホテル兼田舎レストランのママさんに地元の挨拶を聞いたことが有ります。 これがまた何種類もあって村内の仲間はふつうはこれで、スイス内のどこそこ方面からは XXXで、ツエルマット育ちはこうだけど、いまは ??が普通。 いわゆるスイス系ドイツ語といってもベルン周辺でのドイツ語・・スイスドイツ語の標準語?(なんてのがあるとしたらですが)は・・・と笑っていました。 亭主殿が笑いながら言うには カントン(州)が国なんだから国ごとに国旗も言葉も違うんだ・・とウインクされました。 ・・それからは 山道で行き逢う人への挨拶は 原則鸚鵡返し、聞き取れなければ コンニチハにしています。 聞くところによるとドイツ内でもかなりいろいろな方言があるとか。 まあ2つの大戦をへて、その後60年でようやく1つになった国ですから 日本人には想像もつかない事態ですね。 そういう日本だって 各地元の人同士の気楽なおしゃべりは到底判読、いえ判聴?不可能ですものね。