時間にルーズな人

なんか、旅行、大変でしたね。お疲れさまでした。トピ主さんのお相手とは、また性質は別ですが、彼女に勝るとも劣らぬツワモノです。

時間にルーズな人っていますね。私も人の事いえないのですが、自分のケースでいうと、私は、時間にすごく厳密でいる時期と、ルーズな時期とが、交互に現れます。

今だと、生活ぶりが日常的に余裕あるので、比較的ルーズな方の時代です。ルーズな時の方が、まったり生きるからか、感覚的に同じ1時間でも早くなるのですよ。あれ、もう30分たっちゃった?!とか。でも、ずれても、生活の余裕で時間ロスがリカバリできるから、つい気持ちに余裕がでちゃって、どんどん後に押しちゃうのですね。

でも、やることが多くて忙しい時期は、そんな悠長をしてると廻っていかないので、分刻みで神経とがらせて動きます。移動の多い短期間の海外旅行のときなどは、まさに一種の時間パラノイア状態になります。正直、旅行いいけど、テレビ局のタイムキーパーの気分になって、心が落ち着きません。でも、それを数日続けると、その状態に慣れてきます。

ただし、不思議なのですが、そういうルーズな時期でさえ、例えば、睡眠後(私の就寝起床時間パターンは、日によってまちまち)に、目が覚めると、時計を見る前に、今、何時かの感覚があり、時計見て確認すると、いつも合ってるのです。天性に時間にルーズな人は、この体内時計の感覚が、大元でずれてるのではないかとおもいます。

それが適性というか、一種の精神性の病気みたいなものなのだとおもいます。本人は、それでも、いつも、まともに真面目にやってるつもりなのです。適性があわないで、まともにやってるつもりで、毎度、何度もミスを起こしてしまう外科医の事をリピーターと呼ぶそうです。

その人、最終的には、いつもどうにかツジツマ合わせられる人みたいで、危険負担させられるこっちの方は大変ですが、その分は、まだましですね。それもできない人が中にはいるので、そういう人と行動を一にするのは、ほんとうにあぶないです。

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