トルコのラマダン中の旅行

Re: トルコのラマダン中の旅行

くつろぎさん、こんにちは。

昨年8月のラマザン中にトルコを旅行しました。コースはイスタンブール・カッパドキア・シャンウルファ（ネムルト日帰り）・デヤルバクル（ハッサンケイフ日帰り）です。昼食についてはほとんど不便を感じませんでした。つまり東部に至るまで昼間普通に食べている人は結構いたという事で、これはむしろ驚きに近かったです。午後のバスも普通に運行されていました。

ディヤルバクルの中心部で夕方人が沢山並んでおりコンサートか何かがあるのかと思って見ていたら、日没後に食事を無料で配り出し子供連れの家族が用意されたベンチでそれを食べていたのが夏祭りのようで印象的でした。

トルコのラマザン（断食）期間中は

トルコ人の99％がイスラム教徒ですが、その全員が断食をするわけではありません。
イスタンブールでは半数くらいでしょうか・・・。（東部地区の田舎町なら個の割合は増えるとは思いますが）

ラマザン中の食事については昼食は期待できないかもしれません。（といっても何も食べる物が無いとい状況にはならないと思います）
が、夕食は期待できますよ！！
ラマザン期間中は夕食に力を入れますし、レストランや食堂ではラマザンメニュー（イフタル）を特別に準備したりします。
ラマザン中の夕食は家族揃って普段よりもしっかりと豪勢に食事をとるのが習慣になっています。

ラマザン中にしかお目にかかれないパンがあります。通称「ラマザンピデ」です。
夕方の食事時間に合わせてパン屋さんで出来立てを売ります。（行列ができるほどです）
これがなかなか美味しいですので機会があればぜひ！！

バスについてはそれほど影響は無いと思います。
但し、ラマザン明けの休暇（シェケルバイラム）中のバスは混雑します。
日本の盆か正月くらいの混雑ぶりだと思えば良いでしょうか。
長距離バス等は増便されますがそれでも足りないくらいですので、もしこの時期にかかるのであれば事前予約される事をお勧めします。

Re: トルコのラマダン中の旅行

１９９９年のラマダン時に旅行をしました。

サービスエリアも道端の焼き栗やも、船の売店も喰えるものはありますが、品数は少なく大変です。

焼き栗は売れ残りの冷たい冷え栗です。

どこだったか、パンにチーズを挟んで焼いただけのものしか食えるものがなく、本当ならもっとめにゅーがあるのだろうな～～～と思いましたネ。

夜明け前にきちんと食べると、結構夜まで「軽食」でも夜まで持ちます。

外国の観光客が入るレストランは昼でもまともなものが食えます。

それより、ラマダン明けのお祭りはお盆の日本と同じで、トルコ風呂を楽しみにしていたのにただ風呂に入っただけでサンスケさんが全員田舎に帰っていたとか（笑）

ラマダンも楽しんでください。

成功を祈る！