09/08/19 08:36

少し詳しく調べました

値段が気になったので、直接調べてみました。

www.yomihotel.com.tw/

オンライン予約ないですね。でも楽天でも6000円台からなので、3泊か。
利便性は圧倒的にこちら。
站に近い、周囲に店が多い、その気になれば、徒歩で台北車站にも行ける
(地下で繋がっています)、バスで連れて行ってくれるなど。

四季飯店 皇家館のほうは、前に書いたのは忘れてください。
外観も内層も立派です。台北では改築が多いので、珍しくないことです。
中に入ると、時々過去の痕跡が見える程度ですので。

格はこちらが上で、やや重々しい。

皇家館-行政客房で特價3388元とかですね。約10000円。
やはり二泊かな?

中山站10分と書かれていますが、10分ではきつい。
しかも、行くまで店もなく、つまらない。
空港までは台北車站まででなければならず、しかも國光東站
(まだ残っているのかな?先月はすでに風前の灯火だった)
はさらに先。

ということで、部屋を選ぶならば、皇家館。
出歩く、周囲を楽しくのならば、優美飯店。
上記料金が二泊なら別も考える、一泊ならばきっぱり忘れる。

あくまで個人的嗜好ですが、台北は2000年までは大規模ホテルしか
選択肢がありませんでした。しかし、2000年以降、次々に小規模で
宿泊特化の宿ができました。または、古いホテルを改装し、綺麗で
設備も整ったものが沢山できました。価格も安いもので6000円
程度から、高くでも15000円、バスルームが一部屋分くらいある
豪華な部屋でも20000円程度からあり、しかも場所も悪くない。
ですから、パッケージで使う老朽化した大規模ホテルには
泊まる必要がなくなりました。なんと行ってもウェスチンが
最後の大規模ホテルと言われ、かなり高くても、他に比べれば
真っ当だったので、以前は定宿でした。仕事で取引先と
会うとかならば、やはり国際級ホテルでしょうが。

  • いいね! 0
  • コメント 1件

1件のコメント

  • ありがとうございます

    JORGEさん

    カキコミありがとうございます。
    2回も詳しく書いてた頂き、とても参考になります。

    目的は観光と食事になります。
    宿泊費についても私の書き方が悪かったのですが、宿泊料金は両方とも3泊のものなのです。
    皇家館は2泊すると3泊目が無料になるようで、安い価格になっています。

    カキコミした後に両方のホテルをいろいろ検索してみたのですが、
    部屋自体の広さやつくりは皇家館が完全に勝っているようでした。
    普通より安く泊まれるということに興味がわき、こちらに気が向いていました。

    しかし、JORGEさんの情報でまた考え直しです。
    なにせ利便性はかなり優美飯店がいいようですね。
    地図を見る限りだと、皇家館もそれほど駅から遠いとは思えませんでした。
    駅までのお店もないなど、情報を頂けてなければわからないことが多く本当に助かります。

    もう少し考えて決めたいと思います。
    ありがとうございました。



    • いいね! 0
    • コメント 1件
    09/08/20 07:29

    悩んでください

    良かった。三泊だったのですね。一泊だったら本当に一生後悔します。

    価格的には皇家館のほうが圧倒的に良いと思います。
    こちらは二泊の値段なので。
    ただし、宿泊経験がないのでなんとも言えません。

    以前良く泊まっていて、必ず『お帰りなさい』と言われていたのが
    城市商旅です。このホテルの窓から見ていたのです。
    ここも悪くはないが、地震には弱いだろうな。という感じ。
    例の大地震の後にできたので、検証を受けていません。
    台北のお洒落なホテルは皆そうなので・・・・。

    なぜ、ここに最近泊まらないかというと、やはり不便であること。
    冬なら全く気になりませんが、夏(10月終わり頃まで)に站から
    歩くと汗だくになります。商店街がないために、太陽光を遮るものが
    ない、さらに大通りが二本。重慶北路と承徳路です。大通りの信号は
    長いのでこれもネック。利点は寧夏路の夜市があり、ここの特徴は
    露天もあるが、固定点もあり、なかには有名な店も。また、逆方向
    には油化街があり、日本人なら唐墨調達でご厄介になるはず。
    他にも地元民用屋台や、乾物など歩いても楽しい街です。
    でもこのくらい。

    台北車站までは、がんばって徒歩。的士でも100元前後なのですから、
    普通の人は歩きます。ただ、台北は日本と異なり商店街が元気なので、
    歩いていても楽しい。これは実に羨ましい。地元商店街を潰した責任は
    重大(地域の治安とか子どもの社会教育、弱者の生活などに影響して)
    だと思います。

    皇家館の商務客房は8平米なので少し狭いか、ですが一人なら十分。
    ただし、私自身は重々しい部屋は南国では却って窮屈です。
    むしろ天井が高いか否か、あとは防音、最後に客層(ホテルスタッフ
    に質は当然)。アメニティーはロクシタンなので、やはり高級感が
    あるのでしょう。

    問題がアクセスです。城市商旅のいつも泊まっていた部屋は一番広い部屋で、
    しかも浴室が広い。部屋自体が悪くないのですが、寝心地(ベッドの質)
    と空間があまり好きではないのと、一番の理由が不便さでした。
    これが、例えば中山站周辺なら、徒歩数分圏内で大抵のことが済んでしまうし、
    台北車站にも地下を通って(地下鉄待つより早かったりもする)行けます。
    実は中山站から雙連站までも地下で通じていて巨大本屋街。5-10分程度です。