Swiss Travel System いくらなんでもヨーロッパ在住者は、スイスの割引切符を買えないということはないでしょう。ただでさえ高いスイスの交通費が割引されないのならヨーロッパの観光客は自動車でしか来れなくなってしまいます。 SBBのサイトにもスイス及びリヒテンシュタイン在住でない人と明記されています。 http://www.swisstravelsystem.ch/en/content/offer これまでにも同趣旨のご発言がありましたが、単なるスイスとヨーロッパの書き間違いと思っていました。 しかし、そうではないようですし、他のサイトで、ご発言に影響されたと思われる質問もありましたので、書かせていただきました。
Re: Swiss Travel System の利用者の範囲・・・訂正御礼 Tmanian Trotter さん スイストラベルシステムの利用者範囲がいつの間にか スイスおよびリヒテンシュタイン在住者でない人以外になっているとは気がつきませんでした。 負け惜しみではないのですがこのシステムの起源はけっこう古く、おもに英国人対象に始まったものが米国人にひろがり、東洋、とくに日本人にも広がったと記憶しています。始まった当初は全体的な整理ができていなくて各パスは別々につど登場してきてあちこちの駅でも一々マニュアルを出してこられた記憶が有ります。 もう17-8年にもなりますが。 当時はユーレイルパスに対応した各地方別のリージョナルパスの方が主流でした。このリージョナルパスはもちろん誰でも購入できました。 スイストラベルパスのシステムが体系化?されてくるといつの間にかあまりリージョナルパスが話題に上らなくなりましたが未だ一部では残ってはいるようです。 ・・でこの当時は はっきり対象は国別で明示されておりほとんどのヨーロッパの国は対象から外されていました。 多分当時は車利用が多かったせいかもしれません。 スイス以外の国ではドンドン鉄道路線が整理されていたのも理由の一つでしょう。 ご承知のことと存じますが このスイストラベルシステムの適用規則がこの2-3年でかなり変ってきました 。こまかな変化は4-5年前からすこしづつ有りましたが ここのところの改訂は毎年行われているようです。 でもいまのところスイストラベルパスの購入はヨーロッパ内の旅行会社では依然として出来ないときいています。 ネットでの購入も・・・。 この掲示板対象者にはあまり影響がないことですので 今後は購入可能者の範囲については言及しないようにいたします。 ご忠告有難うございました。