教会のミサ参加してもいいのでしょうか？？？

Re: 教会のミサ参加してもいいのでしょうか　お礼＆ご報告

皆様のおかげで大変有意義な時間を過ごすことができました
どうも　ありがとうございました

はじめに残念な報告から・・・

礼拝には参加できませんでした

日本出国時に　アトランタ発の国内線（復路）がオーバーブッキングであることが判明
やむを得ず　日曜　早朝発の便へ繰り上げることとなりました（涙）
仕事の都合で、帰国が遅れるわけにはいかなかったので　早めにわかって良かった・・・遅刻しなくて済んだ・・
とか　前向きに考えることといたしました

でも　ゴスペル・・・したかったです（涙）

リベンジ・・もしくは　この地を訪問したい方のために　レポートします！！

「エベニザー　パブテスト教会」は　キング牧師父子が務めていた　旧館？（お墓と同じブロックにある）
ビジターセンター西側のある　大きな新館　の２か所があります

私の行きたかった旧館は　終日観光客に開放しており　写真パネル等　展示あり
礼拝場には、キング牧師のスピーチのテープが流れています
希望者にはボランティアガイドの方が説明してくれるようです
建物の老朽化・収容人数が少ないので　定例の礼拝などは新館で行っているそうです
（記念行事などの集会や特別礼拝などの使用もあり）

新館は　キング牧師を慕う多くの方のために礼拝、集会などを定期的に行っております
解放時間や　集会などのテーマも決まっているようで　玄関やビジターセンターで確認できます
宗教を問わず、誰でも参加して良いとのこと
ゴスペル（聖歌という単語を使っていました）は　日曜午前中にボランティアの方が歌っているとのこと

服装ですが
訪問した日は、平日なので皆さんカジュアルな服装が多かったのです
日曜や記念日などの写真を見れば　大変なおしゃれをする方もいれば　Gパンなどのラフな格好まで・・色々です
折角なので　スカート・ジャケット・パンプス　と　おしゃれして訪問しました（笑）

黒人参政権運動のひとつ「バス　ボイコット運動」の発端となった　ローザ・パークさん
http://rhymeflow.exblog.jp/3904146/
この方の足跡（靴型）が　記念館通路にありました
「あれ？　私のパンプスと　同じサイズだ！」と　比べていると　修学旅行？の小学生と先生に取り囲まれる・・・
そして　先生が「ローザパークさんは　この日本人女性のように　小柄な方だった・・」とか説明していました（笑）
ご当地には大柄な女性が多いから（⇔もね）
先生の説明はとても分かりやすく　お話も上手なので　笑いながら勉強ができました
生徒さんとも仲良くなってよかったです
キング牧師の自伝を見せたら　日本でも著作が紹介されていることに　子どもたちも驚いていました
（なぜ　牧師という肩書で呼ばれるのか？　という疑問を持たれる）

アトランタ市内の主要施設は　修学旅行？の生徒さんで一杯でした
コカコーラセンター　動物園　など・・　様々な人種の生徒たちが談笑しながら　郊外授業を受ける姿をみたら
キング牧師はさぞ喜ぶだろうな・・とか思ったのですが
キングセンターを訪問している　多くの先生も生徒・・・・白人はほとんど見かけません
自分の子どもが　そのテーマの施設を訪問するかは　親の承諾がいるとのこと・・・
色々考えてしまいました

キング牧師の生家などのツアー参加について
整理券の配布は　Historic　Fire　Station　No６　という建物で行っていました
（生家のあるブロック　の西角）
地球の歩き方信者の方　要注意です（笑）

地下鉄で行く方へ
「キング　メモリアル駅」から　のんびりあるいて　１０～１５分です
週末のバスは　３０分くらいの間隔で走るので　地下鉄の方が便利かと思いました
迷子になるほど　複雑な道ではないのですが　
親切そうに　道案内をしてくれるおじさんが「自分はホームレスだから　お金をくれ」とか言われるから　注意！
地下鉄駅前の通りを　東へまっすぐ行き　ジャクソン通りで曲がると　分かりやすいです

Re: 教会のミサ参加してもいいのでしょうか？？？

服装ですが、私も正装をおすすめします。2年前のＮＹで、ジーンズ姿（他の日本人もそうでした）でゴスペルの
体験が目的で行きました。簡単に許可を頂けましたが、「自分たち（アメリカ人）は、正装で来ているの
にこの人（日本人）たちは、ジーンズにＴシャツだ」との声が説教？の最中に聞こえてきました。参考になさってください。

日曜礼拝は誰でも参加ＯＫです。

のりーたさん、こん○○は。

細かいことで申し訳ありませんが、キング牧師の教会は、牧師と言うくらいですから同じキリスト教でもカトリックではなくプロテスタント系の教会です（カトリックであれば教会の指導者のことは神父と呼びます）。

のりーたさんが良く行かれる南米はカトリックが多いと思いますが、北米のキリスト教徒の大半はプロテスタント諸派で、カトリックは少数派です。
そしてプロテスタントでは、ミサという言葉は用いません。集会とか礼拝とか言います。

もちろんプロテスタントにおいても、礼拝は教会員だけのものではありません。
一般に門戸が開かれていますから、誰でも参加することができます。

確かキング牧師はバプテスト派のはずなので、その教会では聖餐式（mxegamiさんの書かれている聖体受領）が行われるのは年に数回程度かと思います。
もちろん、もし聖餐式が行われるようであれば、mxegamiさんが書かれているように信徒でない方は列に並ばずにその場で待っていて下さい。

キリスト教になじみの薄い日本人にとっては、プロテスタントとカトリックの違いは分かり難いかとは思いますが、信仰の問題は、結構デリケートな面もありますので、老婆心ながら…。

出来ましたら、礼拝にはなるべくおしゃれをしてお出かけ下さい。

ありがとうございました

三色昼寝付さん　返信をいただきましてありがとうございました

＞プロテスタントでは、ミサという言葉は用いません。集会とか礼拝とか言います

私はキリスト教徒ではないので　細かいことがよくわかりません
教えていただいて　よかったです

＞信仰の問題は、結構デリケートな面もありますので、老婆心ながら…。
そうですよね　
日本のお寺参りは　ほぼ物見遊山・・・記念写真を撮ったり　楽しそうですが
その基準で外国の教会を訪問すれば　ひんしゅくをかいますよね（笑苦）
外国の寺院では信仰の対象ですから　厳かな気持ちで訪問するように心がけています

＞礼拝にはなるべくおしゃれをしてお出かけ下さい
出来れば　地味に・・・・　光物もつけず　　
どこかの面接にでも行くような・・とか思ったのですが
では　ちょっと明るい　大好きなパステル調の服　にしてみます！！
そのまま　おしゃれなレストランに行ける感じでいいかな？

参加して良いと思います。

ヨーロッパでは日曜日の朝には、すべての施設が閉まって
見学するものがない。
オックスフォードに行った際に、キリスト教徒の
叔母と従兄弟がいたので、仏教徒の私も
その辺にあった教会のミサに参列しました。

白人の中に入ったら、日本人は目立つ。
珍しいヒトが来たと、色々尋ねられました。

一般的には対日感情が良いとは言いかねるイギリスですが、
珍客を歓迎した様子は伺われ、楽しかったです。
叔母と従兄弟はキリスト教徒（別の宗派）で、
私は敬虔な仏教徒と説明しましたが、
嫌がられなかったのは、確かです。

教会の結婚式も

教会を見学している際に、
結婚式が開かれました。

結婚式に末席で参列するのも良いようです。
スペインの田舎とフィリピンのマニラで
そうしたことがありました。
マニラでは世界遺産の教会で、
フィリピン人富裕階級の方の式でした。

公の場所での式ですので、
末席には誰が居ても良いようです。

たいへん、興味深い結婚式でした。

ミャンマーの田舎の結婚式も良かった。

お葬式も末席に参列し、故人をお悔みしたことがあります。
イスラムのモロッコでも、儒教の韓国でも、
仏教のタイでも、お葬式は判るのが妙です。
モロッコ、韓国、タイで見たのは、葬列です。

Re: 教会のミサ参加してもいいのでしょうか？？？

私なら教会に入るまえに、ちょっとひとことたずねてみます。
断られることはないと思いますが。

黒人の教会は、信者がすごい盛装、というかおしゃれをしてきます。
これもみものですね。
男の子はネクタイで。
ワンピースでパンプスはいいと思います。
帽子は女の場合はかぶったままで。

Re: 教会のミサ参加

誰でもミサには参加できます。服装も清潔で身体をあまり露にださないおとなしいものであれば。女性ならスカート丈が膝が隠れる程度で、帽子を脱ぐのは男だけです。

皆が立てば立つ、座れば座るで、周りの人と同じことをしていれば、問題なしです。途中で籠を持った人が献金にきますが、気持ち程度の献金を。1ドル紙幣１枚で十分です。終わりかけになると（３０分くらい）、前の神父のほうに行列となりますが、これは聖体受領で信者のみです。最初の一人が白い小さなせんべいを口に受け止めると、着席となります。

終わって、教会から出ると、寄ってこられ話しかけられることも予想できますが、悪意で来る人はなしで、感謝の気持ち。あのあたりの英語は、わたしら、ほとんど聞きとれません。こっちの言ってることは分かってくれるのですが。アトランタの南に住んでいるカリフォニア育ちの純粋アメリカ人と行きましたが、彼も２ヶ月くらいは苦労したことですので、英語が聞き取れなくて当たり前ですから。

これまでに訪問した国で、教会のミサに入れないのは、オルトゾクソのユダヤ教、モルモン教、セリ族の新生児洗礼、等ほんの少しだけです。モスクは靴を脱いで男・女別々の場所で、女性は顔を覆い、目だけをだせばミサ参加できます。

ぜひ、のりーたさんが、ゴスペルにあわせ、手をたたき、身体をゆすぶって姿を見たいですな。ツアーでも組もうかな。

遠慮なさらずに

のりーたさん

仏教徒であろうと、フィフィ教徒であろうと、
森の民であろうと、尊敬する気持ちさえあれば
どんな宗教のどんなミサに参加しても構わないのです。
モスクの土間席はいけませんが。
（もし、のりーたさんが正真正銘の女性であるならば）

ただし、物見遊山はやはり信者さん達に
失礼だと思いますので、
よくわからないながらも、口ぱくでいいから
一緒に賛美歌を歌ったり、頭を垂れ、手を合わせてくださいね。
そういうのは、周囲の方と同じようにしていれば大丈夫。

しかも、そういう教会ですから、
司祭さまも信者さん達も、我らがキング牧師のために
わざわざ遠い異国からのりーた嬢が来てくれたと思うはずです。

服装は、どうぞお気になさらずに。
ジーンズ・スニーカーでも構わないのです。

大切なのは、心です。

家代々の定席もあるでしょうから
仲良しが固まっていない場所を選んで。
別に隅っこでなくても大丈夫です。

それから、ミサの最後、献金のための小銭を忘れずに。
（この額も気持ちです。お好きなだけどうぞ）