スウエーデンセンターのスモーガスボードは暖かい料理が無かった・・ サンフランさん またまた昔話なので浮かび上がらせてください。 スウエーデンのパーティー料理のスモガスボードはれっきとしたバイキング起源だと聞いていますが。バイキングは仲間同士・・昨日の友は今日の敵で、略奪が終わって国に帰り分捕り品を分け終わった時点でおたがいに遅い合うのがルール?だったとか。 そのため部族間、部族内の集会でも基本的に火を使わない宴会なんだとか。つまり徹底したコールドミールパーティーで 勝手に飲み食いが本来方式。ただし その豪華さはハンパではないのだとか。 ストックホルムの何とかホテルのスモーガスボードはかって日本にも聞こえた有名料理だったとか。 これを帝国ホテルのウリにしようと犬丸さんが始めたのですが スモーガスボードでは何のことか分らないのでその名もバイキング料理という絶妙なネーミングで一躍有名になったのはいいのですが、本家の豪華料理とはかけ離れて単なる食べ放題・・の名前だけが残ったと記憶しています。 そういえばオープンサンドイッチもこのスモーガスボードが起源だとか。 50年ほど前(もちろん聞きかじりです)の大西洋の航空会社のサービス合戦、ダンピング合戦でくたびれた米欧各社がイチバン安い価格帯のミールサービスはサンドイッチときめたんだそうです。 イザふたを明けてみるとSASの機内食はパンの上にキャビア、オムレツ、サラミが山と積まれた豪華版。米系がさっそく苦情をぶつけると、SAS側は えっわが国ではこれがサンドイッチなんですが・・と答えたとか・・。 つまり スモーガスぼガード風のサンドイッチは超豪華オープンサンドイッチだったんだそうです。 近頃の日本のバイキングは落ちこぼれの山賊か落ち武者風バイキングですよね。
ぼうふらおじいさんさま、解説ありがとうございます。 お元気そうでなによりです。ぼうふらおじさんさまにはいつぞやはご迷惑をおかけしました。申し訳ありませんでした。 スウエーデンセンターのレストランにはクリスマスの時期に1度しかいったことはありませんが、かなり期待していった記憶があります。SASとかに乗って、本場のスモーガスボードをスエーデンまで食べに行きたいとは思いませんが、キャビアのサンドイッチはちょっと生唾ですね! 久しくカンズメですら口に入りません。子供のころに母のもらい物で食べた記憶はあるのですが、.... アメリカのオープンフェースのサンドイッチは温かいものもあり、ロースとビーフのフレンチディップとかはまた食べてみたと思っていますが、..... 数年前に丸の内ホテルのフレンチレストランで、ランチにオープンフェースのサンドイッチを見つけて、オーダーしたら、パンと具が別々になっているだけで、それは自分で作って普通のサンドイッチにして食べるのだそうです。これが、ここのオープンサンドイッチといわれれば、違うとも言えない! ゴチになったので、あまり腹も立たず。 ちなみにアメリカのオープンフェースは完全に、パンと具がお別れしていて上向いています。具がはるかに多い! ナイフとフォークで食べます。しばらく前に、アメリカンクラブをアメリカ人の前でぼろぼろこぼして食べたら、そりゃーナイフとフォークで食べるのだと注意されました。日本のファミレスなら日本人の口にあわせて小さくできているのだが、...パン+具+パン+具+パン+...とつながっていてどこまで1口かわからないことがある。 またまたお邪魔しました。お後がよろしいようで、....