土地の信者

きかれてもいないのに、なんどもしつこくお邪魔してすみません。

ちょっと気になったことがあって、

土地の信者の人にも、いろんな人がいますよね。
どこでもそうですが、

ミサ出席・告解・献金・その他教会の催し物や雑事の手伝い、裏方の手伝い。
などに、凄く熱心な人もいれば

ミサは月か二月に一度、告解は気がむけば、献金はたまに、お手伝いはしない

一年に一度か二度、帰省の際にのみ出向く

で、国や地域や教会の大きさを問わず、ほかの人を判断して
(教会用語では、「さばく」といいますが)
「たまにしかこないのに、、、」と思う人もいれば、いない人もいます。
観光客は、クリスマスミサの日にだけこなくとも、、、
なんて思う人は、一年に一度帰省してくる教会員に対しても、
同じように思うことが、多いようにうつります。

なので、信者を気にしていたらきりがないです。
クリスマスミサは、帰省者やお客様が多いから、多く回数を行うのであることは
既にご存知と思います。

はてなマークがついているので、ご自身こう書くのがいいのか悩まれたのだと思いますが
お客様(異教徒や観光客)ウェルカムというのは、教義というよりも
教会内の常識や習慣というほうが、近いと思います。

こういう風に、出席や献金や奉仕の頻度が高い人が
そうでない人や観光客・異邦人などのお客様を、よくないように思うことは、
やめましょうというふうに
よく説教でかたられています。なので、こういう風習が、教義というとらえかたもあるかもしれませんね。
(何度か教会のミサに出たことのある人とか
カトリックの幼稚園にいらしたかたなら、「ぶどう園(農園)の主人」という
タイトルでピンとくるかもしれません)

でも、無理しない、誰かに嫌な思いをさせないように、というのは
自然なお考えだとうつります。

教会コンサートはいいですね。どうぞ楽しんでいらしてください。
なんらかの形で、ららさらまさんご家族が、クリスマスのよい思い出を
つくられることを祈ります。

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