05/10/15 11:06

Re: 私にはもっとすごい経験があります

外国では遅れて当たり前、せっかちな私でも郷にいれば郷に従えで、
遅れる事を前提に旅行をしています。

アメリカ横断鉄道は6時間遅れ、カナダ横断鉄道はそれ程遅れませんでした。運ですね。
最高はシベリア鉄道の出発時間も含めモスクワ到着が15時間遅れ、モスクワで予約してあった泊まりが1日無駄になり、
さすがに返金されました。返金は列車ではなくホテル代です。
しかし2回目に乗ったときは殆ど遅れませんでした。1回の乗車で決め付けることはいけないと思いました。

時間がルーズなスペインでもAVEは正確でした。

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1件のコメント

  • AVEは5分遅延で全額払戻だから正確

    AVEは、1992年のバルセロナオリンピックとセビリア博の誘致にともない、国策事業の一環として、ルーズなRENFEを政府テコ入れで整備した新幹線で、5分の遅延で全額払い戻しだから、職員も全力そそいで稼働してます。あの時代(’92頃)を経て、スペインのいい加減さは、他の近代自由主義国家と比べても、遜色ないレベルにまでに改善した気がします。むしろ、対観光政策では、他より良くなった部分も感じます。AVEを使うと、駅のラウンジが使えるからいいですね。JRも見習って導入して欲しい顧客サービスです。(最も、私、スペインは92年の前後において、計、たったの3-4度位しか訪れてないので、私が判ったような事はいえませんが)

    私が「昔のスペインいい加減」を言及した「昔」の時代とは、それよりずっと以前の、ピレネー山脈の向こうはアフリカだった時代のRENFEの話です。鉄道駅も、今みたいな立派じゃなくて、どこもローカル色ただよってました。その風情「だけ」をとれば(時間ルーズには辟易)、むかしのRENFEは、よかったなあ。

    シベリア鉄道を縦断されたとは、なかなかの強者ですね。あれって全線1週間でしたっけ。ざっと計算すると170時間として、そこまで滞在時間が長ければ、15時間(8%)は、旧共産圏社会でいえば、誤差の範囲かも、でしょうかね。60分のって5分にあたる遅延ですから、日本の朝のラッシュ路線でも有り得る誤差かもしれません。最も、旧共産圏社会と、資本主義自由競争社会の時間観念を、単純比較で同じ次元で比べられませんけどね。

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