レポート

パスポートの署名はブロック体

公開日 : 2012年04月19日
最終更新 :

パスポートの更新の際に名前の署名部分が余りにも小さく筆記体で書くことが出来ませんでした。署名の所は偽造防止の為に筆記体か漢字で書くように言われたのですが、偽造防止ならばなおさらブロック体だと言い張ったらブロック体OKになりました。どうやら筆記体はお勧めであって規則では無いみたいですね。
絵の真似がそうですが、迷いが無いシンプルな線程真似が難しい事はありません。各人手の骨の長さははバラバラでその組み合わせが線の角度とストロークを決定してしまいます。筆跡鑑定で一番注目されるのがシンプルな文字である数字なのです。逆に複雑な線程部分部分で補正が効いてしまい個々人の癖を少しずつ消してしまいます。

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3件のコメント

  • Re: 署名はブロック体・筆記体?

    パス・ポートであろうが、カードであろうが、サインは同じものが原則で他人が読める必要なしで、何百回サインしようがいつも同じが原則です。反対に言えば読めるようなサインは簡単にマネができ、サインでとしては不適格そのものです。

    現在ではまったく要求されませんが、以前はカードで支払うとサインが確認され、少しでも異なると公式なサインのある書類を求められていました。日本人でサインのある公的書類となるとパス・ポートだけなので、カードと異なると使用拒否でした。VISAの申請用紙にも入国時のカード、税関通過書類にもサインが求められます。

    それから、サインはすばやくする(1秒いない)のも基本です。爺さんがローマ字でパス・ポートにサインし、サイン必要時にトロトロとなれないABCを思い出しながら書いているのは、世界の七不思議です。サインは誰にもマネがされにくい個人のシルシなので、なぜ筆記体とかブロック体、数字とか訳の分からんことを書いてるのか理解できません。

    >・< とか O・O も何回書いても同じであればサイン(署名)です。御葬式の参列時に要求される御署名ではありません。署名という単語ですが、あれは参列者が分かるように手書きで誰にでも読めるのを要求で、英語ではPRINT表示と言われるもので、SIGNATUREではありません。海外の公式書類ではサインの下に誰もが読める字で名前を書くのが世界常識です。

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  • 12/04/19 21:16

    Re:

    その人の筆跡の特徴がでて、繰り返して書けるのがサイン

    原型が名前であるかという説明はいらない

    パスポートセンターの人は県の職員で

    簡単に真似されるのは自身の不利益になるかもと説明しているだけ
    (含む、まねしちゃおうーと思わせるもの)

    だから逆らっても意味は無い

    印鑑も同じ、鈴木のハンコもって佐藤が印鑑登録は出来ないのはあたりまえだが
    鈴木とも佐藤ともなんとも読めないのを持って行って鈴木や佐藤が登録するのは本人の勝手
    (誤解されそうかな)

    あらんどろんって見た事無いけど文面から察するとドラフターでなくてトレースか何かかな、これも意味なし。


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    12/04/19 22:21

    Re: Re:

    何ががいてあるかわからない印鑑を、目暗印(なんにでも押すのとは違う)とか、華印と言います。明治時代によく使われました。

    映画では、ドラフターの定規を外しアームを使って、幻灯機(古いな、プロジェクター)で投影した署名を何度もトレースする場面が出てきます。

    真似しにくいような署名が良いです。

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  • 12/04/19 19:54

    アランドロン主演の「太陽がいっぱい」

    こんばんは

    タイトルの映画に、殺した被害者の署名をドラフターを使って偽造の練習をする場面があります。まんまと銀行の貸金庫から中身を持ち出すのに成功しました。

    ブロック体では、まねされると、ルーズなチェックでは通ってしまうのでは?

    とはいえ、漢字の崩し字でも、漢字圏以外では皆同じに見えるみたいで、パスポートとかなり違っていても通ってしまいます。

    どちらがいのでしょうか???

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