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イタリアFSの1等は2等の切符で乗車可能?

公開日 : 2012年04月17日
最終更新 :

イタリアFSには通常1等に乗車しているのですが、2等の切符保持者が堂々と1等に乗車しているのを、非常に多く見かけます。ESでさえもです。何故ならば、車掌が検札に来ると、2等に移動するように言われる人が多いからです。而も罰金は無いみたいです。今日も私の前に座った女性の切符が見えましたが、2等でした。私なりに考えているのが次の理由なのですが....... 
1.1等が空いていれば2等の切符で1等に乗車しても構わない。
2.車掌が来れば、2等に移動するので、それまでは乗っている。
3.イタリア人の気質として、小さな事には頓着しないので、列車の等級もその一環である。

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5件のコメント

  • 12/04/18 18:43

    差額を取られたそうです

    友人の経験談です。
    2011年にイタリアを旅行した友人が2等切符なのに間違って1等車に乗ってしまい、(発車15分ぐらい前にならないとホーム番号が表示されなかったので慌てた)検察の車掌に間違いを指摘されました。
    カナダ人夫と日本人妻+妻の友人日本人女性2名、合計4名の旅行でした。
    2等に移動すると言ったところ、「座っているのだから差額を払え」と言われ、「でも3名分にまけてやるから」と言われ、3名分払ったら、領収書は2名分だったそうです。

    たぶん外国人だからだまされたのでしょうが、イタリアらしい逸話でした。

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  • 上越新幹線の場合は・・

    一等車はほとんど利用しませんが、その限られた範囲での経験です。

    上越新幹線では私の乗る時期時間はガラガラのせいかほとんど検札が来ません。オンシーズンで立ち席客がいるときの一等車両にはさすがに検札が廻ることもありますが、停車ごとに廻ってくるようなことはありません。

    一度赤ちゃんずれの女性が一等車の入り口付近に座っていて車掌とやり取りをしていましたが、車掌はそのまま立ち去り、しばらくすると迎えに来て二等車のほうへ案内していきました。 多分席がなくて乗り込んでいたのでしょう。 同乗していた友人と近頃のJR職員は見事なものとウワサしました。

    長野新幹線などもどうも一等車の利用客は時間帯によってほぼ同じ顔ぶれなのではないかと思われます。

    車内を通り抜ける際それとなく気を配っているようで、時には目で挨拶をしています。乗客にとってはもし無断クラスアップなどの場合はこの目配りで居心地が悪くなって次の通過までにはいなくなるのでは・・とかんぐっていますがどうでしょう。

    これは30年以上も前のお話ですが鉄道金沢管区の豪傑局長さんが、一等車なんてタダパス客ばかりなんだからチャント運賃を払ってくれているお客さんなら小さなお子さん連れやお年寄り(その頃はジパングなんて多分無かった)は内の管区だけならそのまま乗せてあげたいんだけどナア。 でもそれをするとタダパス客連が文句言うんだよなあ・・といってました。

    もっとも長野、上越新幹線ともスキーシーズンもそうだとは・・・、ぞんじませんが。

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  • 12/04/17 08:44

    どの世界にも居ますよね

    最近は見かけなくなったが、
    以前は飛行機でも良くありました。

    一番先に入って(国によっては優先搭乗チェックが杜撰
    だったり、敢えて後ろから入れさせるとか)、本物の
    客が来る前や、乗務員のチェックが入るまでにウェルカムシャンパンを
    飲み干す輩が。敢えていいませんが、とある国籍のとある性別のかたが
    ほとんどでしたが・・。

    鉄道ですが、2と3との混在ではないのでしょうか?
    まず、あまり深く考えないとこがあります。実際には
    力の入れ方が異なるだけで、その程度のことは、でしょうが。
    もう一つは、日本人ほど均一化されていないこと。
    日常生活の上でも人格が破綻したり、社会常識から逸脱する人は少なくありません。
    ドイツのローカル線なんかには多いような気がします。
    身なりからして、時にはアル中か薬中がだらしなく一等に座っている。

    でも日本にも居ますよ。普通車にもグリーンがあるある路線。
    乗り込んでから降りるまで熟睡した振りをして、車内検札(実際には上のマークが
    ないので、通常は確認か購入になる)をうまく逃れる輩。女性車掌などは、
    無理矢理起こさないことを知ってのことでしょう。

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    JALはYの切符の人をFに乗せていましたよね

    破綻後のJAL国際線に搭乗したことはありませんが、それ以前にはYとCの切符でよくFに乗せていました(頻繁に)。Fの切符を持っていたのが某有名企業の社長だけ、その奥さんとお連れ方はYでしたが、「本日空席があるのでFにご案内できます」ってやっていました。やってくれるのが予め分かっているからこそ、社長夫人はFの切符を買わないのでしょう。某政党の党首たちもYの切符でFでしたね。
    イタリアFSのレッジョナーレでは、2等がガラガラ、1等が混雑、と言うのを散見します。

  • んなわけありません

    一等に乗っていれば当然一等料金が必要です。二等の客が一等にいられないというのはトピ主さんもちゃんと見ているわけですから(車掌が検札に来ると、2等に移動するように言われる)。ちゃんと運用規定はあるのでしょうが、それを乗客も車掌も守っていないというだけのことです。車掌の方も、こんなことは日常茶飯事なので、いちいち料金を払えとやっていたらキリががないのでしょう。但し、イタリア人がやっているからといって日本人が真似するのは論外です。

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    でも凄いですよ

    フィレンツェSMNからのレッジョナーレですが、大きな荷物を窓際座席の間に置いて(重いので上にあげると腰を痛めるので)四人ボックス席を私一人で占領していたら、途中のエンポーリで乗車してきた人たちが、「ここに座っても良いか」と聞いたので「勿論良い」と答えた所、私の荷物を上にあげて座りました。ところが検札で2等に移るように言われた人が1等にいた乗客の大半で、私が座っていたボックス席の人たちもそうでした。降りる時に荷物を下ろすのが大変でした。
    座るために邪魔な荷物をどかせる、2等切符保持者が堂々と言うので妙に感心しました。

  • 日本ではどうなのでしょう?

    新幹線って検札に来ないですよね~~~

    成功を祈る!

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    東海道新幹線はしっかり検札

    出張で使用する範囲ですがほぼ100%。

    上りは京都を出た後、下りは新横浜を出た後、また込んでいる場合は早めに開始、空いているときはゆっくり目に開始・・・そんなイメージです。

    指摘されて立ち上がる人はあまり見ません。
    指定席券の追加料金で変更可能な切符を所有して、追加料金を支払う人はたまに見ます。

    3年前ブリーグからツェルマットへの電車で隣に座っていた台湾からの新婚カップルは1等車であることを知らなかったようで検札後移動していました。