この手口は バンコクでもあります。

被害にあわれて、お察しします。
 バンコクでも フィリピン人グループが同じような詐欺をしています。現行犯でないと
捕まえることしかできないのと、違法を知って、賭博行為ということで、被害者も違法ということで、かけていると賭博行為として、付け込まれることもあります。

 こんなケースもあります。 知り合った人が賭けに興じて、勝ち続け、最後のゲームで
手元資金が足りない、絶対勝てるということで、被害者に借金を申し込むケースです。
被害者は自分は賭博行為はしていないし、朝知り合った人を信じ切っているので、お金を
貴金属購入、ATMの現金貸し出しでキャッシュを渡してしまいます。
 貴金属も被害者名義でキャッシュ(現金化)しますが、結局 現金を渡した事自体が
証拠にならないので、後日 犯罪として立件できません。(借用書とかパスポートのコピー
をもらうとか) このケースでも 賭博は時間切れになって、翌日に再会!という これは
どれもお決まりのパターンです、さらに手の凝ったことに、賭け金は被害者が保管した方が
よいということになって、カラの手提げ金庫、鍵付きのカバンを渡され(鍵は犯人が所持)
犯行の発覚を祖即するような行為です。

 警察も問題があります。タイ、ベトナムと組織は違うとは思いますが。一般的に
観光者を扱うツーリストポリスは 犯行現場を直接踏みこむことはできません。所轄警察
が踏みこみの権利があるようで、通訳を立てて被害届とか 結構手間で、通訳の日当、
などを請求されたり、 旅行の日程が台無しになります。
 身体的に被害が無かったことが何よりです。

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