レポート

WindJetでの経験(荷物の損傷)

公開日 : 2012年04月02日
最終更新 :

先日,ローマからカターニアまでWindJetに搭乗しました。カターニアに着いたとき,スーツケースの車輪が1つなくなり,大きな穴があいてました。早速Flight Careに行き,クレームをつけると,1枚の紙を渡されました。それには英語で「1週間以内にリストした鞄屋へ行けば補修か新品に交換する」と記載されていました。

後日,パレルモの鞄屋に行くと「その制度は2月に変わった。今は間接補償だ」と言いました。鞄を買って領収書を送るということかな,と思いました。

帰国時にパレルモの空港で再度Flight Careに行くと,「ここでは何ともならない。カターニアの本社に電話しなさい」と言って電話番等を教えてくれました。その番号では,イタリア語しか通じませんでした。

結局,空港のFlight Careというところは,WindJetではなく,契約会社らしい。つまり,カターニアにもパレルモにもWindJetの人はいない,ということらしい。これがLCCの限界です。

私は携行品の保険に入っていたので,多少の補償はあると思いますが,LCCを利用するときはそのようなリスクがある,ということです。いい勉強になりました。

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1件のコメント

  • 安いモノには訳がある。

    ご教示ありがとうございました。

    国内最初のピーチも、大量運休で、
    就航1ヶ月もしない内に、大黒星で。

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