レポート

DB利用時の体験

公開日 : 2012年03月29日
最終更新 :

3月中旬~ドイツ(ベルギー・オランダにも立ち寄り)へ
行ってきました。
こちらの掲示板での会話やブログ等で情報収集し、
カタコト英語の初欧州ながら
無事に旅を終えることができました。

そんな中で、人のお役に立つような情報ではないですが、
こんなこともあるんだなー程度に捕らえていただければ。
ちなみにジャーマン&ベネルクスの1stクラスのパス利用です。

・ミュンヘン→ケルンへのICEでの移動時
まず、移動前日にミュンヘン空港のDBのカウンターで座席予約しました。
当日、ミュンヘン中央駅に入ってきた列車に乗り込もうと車両を探すも
チケットに書かれた号車が見つかりません。
車列半ばで女性の駅員に確認すると「前へ行け」と。
結局見つからず、便に間違いはないのでとりあえず乗車し、
車内で改めて車掌さんに確認すると
「今日はこの車両はない。
 シュツットガルトで連結されるから乗り換えれば良いよ。
 到着したら僕が教えてあげる」
とのことでした。
どうして予約のある車両が連結されてないのか、もしくは
途中駅で連結される車両の予約が始発駅で取れてしまうのか謎です。
重いスーツケースを抱えて移動する気になれず、
実際にシュツットガルトで連結されたのかどうかは未確認です。
車掌さんが連絡に来ることはありませんでした。

・ブリュッセル→ケルンへのICEでの移動時
途中、減速や信号待ちを繰り返しつつアーヘンを出てしばらく後、
車内放送が繰り返され(内容理解できず)、
停車予定にないデューレン(Duren)で全員下車し
向かいのホームに待ち構えていた列車に乗り換えさせられました。
しかも号車番号が乗り換え前後で真逆のため、
先頭車両にいた私は最後尾へダッシュすることに。
暗くなったデューレンのホームには人があふれていたことや
車列順が逆なことから電車を取り替えたような感じでした。


少し前にパスの台紙にレポート記入云々の話題がありましたが、
何度か乗車券のチェックを受ける中でレポート部分まで開いて
確認している車掌さんもいました。


最後にDBはなくアムステルダムのトラムについてですが、
OVチップカードの24時間券の価格が変わっていました。
複数のガイドブックに7ユーロとありますが、
2012.03現在は7.5ユーロです。

長文、失礼いたしました。

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7件のコメント

  • 様々な体験談をうかがえて嬉しいです。

    こんにちは。
    皆様、レス、ありがとうございます。

    日本の鉄道の精密運行は世界標準ではないと重々承知していましたが、
    こういった事が「たまーに発生」ではなく「結構な頻度で」起こってるんですね。

    プラットホームの突然の変更についてはブログ等で拝見して十分注意していました。
    早朝から遅延が続発していた日には、ホームの電光掲示板の表示が
    電車の到着がないまま別の列車の表示に変わっていく様子を見て
    「こういうことか~」と感じていました。
    比較的信頼度の高そうなドイツ鉄道でさえも様々な事が多々発生してるんですね。
    皆さんの体験談が聞けて、再度の渡欧に向けて良い心の準備になります。
    しかし、座席に着いて出発待ちの一番ホッとしてるタイミングで車両変更だなんて、
    ほんとに発車するまで気が許せませんね。笑

    トラブルに遭遇するたびに自分の語学力の貧弱さにガッカリします。
    多分、今の私では払い戻し交渉は無理かもしれない。
    次回までに少しでもレベルアップさせる努力をしようと思います。

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  • 時刻表には在るのに来ない列車

    皆さんも結構鉄道でのトラブル経験が大なり小なりあるんですね~。

    自分も(滅多に鉄道は利用しないのにトラブルに行き当たります)
    去年も春と秋にドイツ、オーストリアとフランスで経験しました。

    何かあれば車内放送が流れるのでしょうが、言葉が分からないと・・・
    今時なんで周りの乗客が一斉に携帯電話を掛けだすので
    それで何かが起こったんだ!と分かる始末。
    旅では何事も『絶対』ってことは無いのがよーく実感出来ました。

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  • Re: DB利用時の体験/ドイツではありませんが...........

    VioletSkyさん、ご報告読ませていただきました。

    聴き取れないアナウンス、初めての駅、重いスーツケース......
    不安をかかえての右往左往、ほんとにたいへんですよね。


    私は、渡航経験も少なく、従って列車に乗った回数も、ここに書き込まれている多くの方に比して、断然少ない方だと思いますが、それでも列車や発車番線の変更での右往左往は何度か経験しています。

    ベルギーで、ブリュッセルからゲントに行こうとしてホームで待っていましたところ、まあ、きっと何かアナウンスがあったのでしょうけれども、おそらくフランス語? いつの間にか、人の群れが続々と階段を降りて行くではありませんか!
    わけもわからないまま、でも、とりあえずみんなといっしょに降りて、向かいのホームに上がりましたら、そこへ列車が。
    どうも、ホームの変更だったようですが、そのときは初体験で、最後まで状況が把握できませんでした。

    英国では、エジンバラ発インヴァネス行きの列車に乗り込んで発車を待つばかりになっていましたところ、いきなり列車の変更があり、みなぞろぞろおりて、別のホームの違う列車に。
    このときのアナウンスは英語だったはずですが、それでも、あまりよく聴き取れませんでした。
    ただ、車掌さんには英語で確かめることができたのはまだしもでしたが、車掌さん自身が列車の変更にびっくりしているようだったのはご愛敬でした。

    ポルトガルでもありましたっけ。
    ですから、私は、ほんとうに列車が動き出すまでは、スーツケースを上にあげたり飲み物のキャップを開けたり上着を脱いだりはしません!
    お引っ越しになったらたいへんですもの。



    ~DBなどは、ひとつの列車が長いのでたいへんですよね。
    私は、1等のパスを持っていましたが、該当する1等の車両まで歩く(走る?)のが面倒で、手近の2等に坐ってしまったことが何度かあります。



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    乗車ホームの変更は、日常茶飯事。代行バスへの変更の情報確認は、難しい。

    何語でもプラットホームでアナウンスがあったら、
    一番得意な英語でも、声が割れて聞き取れない。

    そうした際には、他の乗客の動きを見ます。

    ぞろぞろ皆が動き出したら、英語が話せそうな
    乗客に、どのホームに変更か、聞きます。

    馬鹿にならない頻度で、これはおこります。

    丸子さんはたぶん、最近はそうした経験をしたことはないでしょう。

    それよりも怖いのは、代行バスへの乗り換え。
    スロベニアとハンガリーと韓国で経験があります。

    白人の国では車掌が私をマークしてくれて、指導が頂けます。
    韓国は、顔が同じなので、難しいなあ。
    その場の雰囲気を掴むこと、韓国語アナウンスの
    尻尾を掴むことくらいかな。

    これも丸子さんの豊富な経験が聞きたいところ。

  • IC,ICEの運転打ち切り

    わたしはDBの列車とは相性が悪いようで、これまで2回運転打ち切りを経験しています。

    1度目はフランクフルト中央駅からハンブルク方面。
    出発も10分程度遅れたのですが遅れ回復運転をするのかと思ったら、スピードは上がらずフルダで運転打ち切りとなりました。こういうときの車掌の案内放送はドイツ語だけですね。
    隣の席のドイツ人?オーストリア人?が説明してくれました。わたしはフルダで降りましたが、彼女はウイーンからハンブルクへ向かうところでした。たぶん後続のICEを待ったのでしょう。

    2度目はチューリヒからシュトゥットガルト方面のICEで、ホルプ手前の単線区間で立ち往生してしまいました。
    このときは数時間の停車の間に暖房と通常照明が使えなくなり、非常電源だけになりました。
    結局先の駅から救援機関車を派遣してホルプで運転打ち切り。
    このときの車掌はユーモアを交えて車両がいうことを聞かないんだというようなことを言って乗客を和ませていました。日本ではそれは通用しそうもありませんね。
    わたしの知りたかったホルプから先の連絡情報はなかったので、車掌のところまで言って英語で訊きましたが、まだ先のことはわからないと。ドイツだからそういった情報があれば伝えてくれます。

    このときは翌日チュービンゲン駅でICEの特急料金を払い戻してもらいました。
    その翌日帰国日は用心して時間の余裕を見ていたのですが、シュトゥットガルトでICEに接続するローカル列車が遅れ、シュトゥットガルト到着予定時刻になっても市街に入りません。駅の数を数えて心配しましたが、なんとか間に合いました。2編成をつなげた16両編成の前方でしたので車両の入口に着いたときは発車間際になっていました。この列車、長大編成が満席になる感じで探さないと空席がない感じでした。
    通路を通る人が向かい側の席のビジネスマンの飲み物をひっくり返し、マイン・ジーサーズクライスト!という言葉を生で耳にしました。

    次のICEでも間に合うのですが、列車限定のチケットだったので接続列車の遅れを説明するのは面倒だと思ったのでした。

    ということがあって、DBの運行信頼度はわたしの中ではかなり低くなっています。

    先週はじめて東海道新幹線の「のぞみ」普通車に乗りました。人身事故があった日で自由席にしたのですがほぼ満席。
    新幹線とドイツのICEとどちらが好みかというようなトピがありましたが、乗客の感じはドイツのほうが余裕があって好きですね。

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  • Re: DB利用時の体験

    慣れないところで大変でしたね!私もたまにその様な事は起きております。
    最近では車両の編成が変わって入線した為、アナウンスが聞き取り難く、近くのドイツ人に聞いたら、たまにあるよと言われ、汗をかきました。彼は一等だから前か後ろで済むのですが、私は2等で自分の車両を探す破目になりました。一等は基本的に先頭か最後尾の車両になり、連結の場合中間に入る事もありますが、最初に車両の掲示板で車両を確認され、車両編制が変わると、アナウンスが多分あったと思います。それとホームの上の案内板に1等社が何処に着くと出たと思います。
    別な所では、到着ホームが変わり、さらに編制が変わった時には苦労しました。ホームの駅員に聞き彼が調べて判らなかったのか、この辺でまてと言われたが、到着列車の号車を見ているうちに、駆け足で移動するは目になりました。
    ICEは車両に余裕が無い為、一車両でも故障すると、やりくりで色々な事がおきます。路線網が増えるだけで、車両がそれに伴って増えていません。最近のニュースで何年か先に新型車両が増車されるようです。

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  • 指定券の車両や席がなかったことは、イギリスとフランスで、2回経験があります。

    1回目は15年前、イギリスのイングランドからエデインバラへ
    行く時に、指定券の車両がなかった。
    別の車両のいい加減な場所に、席が指定してあった。

    2回目は5年前、フランスのTGVでパリに向かう時に、
    車両はあったが、席がなかった。

    こうしたいいかげんなことは、ヨーロッパでは日本より
    はるかに多く起きているということでしょう。

    一度乗った列車から降ろされ、別の列車に乗ることは、
    時々経験します。

    切符の値上げで、記載されている値段から上がっていることは、
    これは、仕方がない。

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    ヨーロッパ中を列車で掛け巡っているマルコポーロさんには、

    10回や20回のこうした経験があるはずです。
    聞きたいものですね。

  • 参考になると思います。

    VioletSkyさん、思いがけないイレギュラーなことって旅にはつきものですよね。それも後にはいい思い出になりますが。

    このような体験談を書いてくださると、これから旅行する人たちにとって「こういうことも起こりうるのだ」と参考になると思います。
    生の体験談の貴重さを改めて感じました。

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