現金、カード類について。

カードなど

クレジットカードは２枚持参するのがベターです。
なぜかと言うと、カードを通すマシーンとの相性があるからです。
Ａで問題なく通用したのに、Ｂではマシーンに通らないというケース
があります。


その時の用心のために２枚のカードを持参します。
上記の理由から、同じＶＩＳＡカードでもＯＫです。
私は発行元の異なるＶＩＳＡカード２枚を持参しています。


２０日間の旅なら、国際キャッシュカードやトラベラーズチェックなど
を持参する必要はないでしょう。すべて現金で３ヶ所ぐらいに分散所持
すればＯＫです。


カードがあるので、まとまった金額はカード払いにするので、その他の
市内交通費や観光代などを両替すればＯＫです。
その金額は・・・
・食費・・・昼＆夜で１日約３０００～４０００円×　２０日
・観光代＆市内交通費・・・１日約３０００円×　２０日
・その他雑費・・・１日約１０００円×　２０日
これに鉄道運賃などが加算されます。
以上で概算を計算してみてください。これらの現金を用意し、両替
すればＯＫです。

ヨーロッパ全域をめぐった時の旅行記がありますので、次を参考にご覧ください。

http://yasy7.web.fc2.com/

ワタシの場合

Visaとマスター（クレカが便利なのは、紛失・盗難の際もすぐ再発行して貰えるコト）。
支払いにカードが使えれば全てカード払いで。
現金は極力持っていかない（緊急避難用に2万円程度）
現地で現金が必要な時はカードキャッシング。

このご時世にトラベラーズチェックはありえない。

但し、ワタシは頻繁（年10往復程度）に欧米に渡航しますが、長期滞在の経験はありません。

Re: 現金、カード類について。

過去に何度も書いていますが、クレジットカード
によるキャッシングが有利なことがほとんどなので
たとえば、クレジットカードを３枚。これだけで
まずOKです。

国際キャッシュカードはレートと手数料をふくめた比較
で、クレジットカードよりも不利。トラベラーズチェック
は両替できるところが非常に限られていて、両替に手間が
かかり不便なので使わないのが無難。

VISAカードでも、A社のVISAカードがダメで、B社のVISA
カードならOKなんてこともあるので、カード３枚は持って
いきたいところ。

あとは、ATM画面での操作方法を調べておくことと、万一
カードが機械に飲み込まれたときの対処方法、カード会社
への連絡先を調べておくことです。

私なら、

20日間の旅行なら、
カード二枚、現金10万円（あくまで何かあった時の予備費、
服に縫い込んでおく）、現地予算は20万円。

ユーロ圏が主なら、カードでキャッシング、上限いっぱい
（10万円程度）（定額の手数料を取られるため）、
ホテル、鉄道はできるだけカードを使う。
ユーロの残現金を数えながら、カードを使う。
（ユーロの現金が余っても面倒なので）

ＴＣは換金が不便、クレジットカードがあれば、
国際キャッシュカードは不要。