レポート

エルアル航空

公開日 : 2012年03月13日
最終更新 :

エルアル航空で年末にイスラエルに行ったことについて。イスラエル出国前のチェックが厳しい話は歩き方にも載っていますが、乗り継ぎ地バンコクでのこと。空港のチェックインカウンターでも厳しいチェックが。渡航目的、滞在日数、イスラエルの知人がいるか、レバノン・シリア・サウジ等に知人がいるかor行ったことあるか等の質問を受けました。で、○時○分までに搭乗口に来いと指示を受けて搭乗券が出されました。また、出国審査口まで係員の付添が付きました。で、指定の時間に搭乗口に行くと、別室に呼ばれ、ボディチェック、手荷物検査、機内預け荷物の検査も受けました。機内預け荷物は、羽田からバンコクをスルーだったのですが、チェックを受けました。手荷物にエジプト紙幣を持っていたのですが、それも見つけ出され、持っている理由、どこで手に入れたかと聞かれました。エジプト紙幣はテルアビブ空港で両替できましたが、余計な物議を醸すので、持たないほうが無難と思います。ボディチェックは、耳の穴の中までも検査されました。携帯電話、デジカメといった電子機器、傘は広げてまで検査されました。しかし、検査はあくまでも安全のためと説明を受け、応対はソフトでした。やましいことがなければ堂々としてればいいのです。イスラエル出国時も同様です。バンコクからのルートは、インド上空を通り、紅海を経てです。経路や検査からイスラエルが置かれている国際関係を垣間見ることができました。機内サービスは、機内食でコシェルやら南国果物等がサービスされました。何かの参考になれば。

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