寝台区間 高速列車網が整備され、夜行利用はスペインや北欧にでも行かない限り難しいです。ヨーロッパ中央部はそれほど狭いです。ウイーンからチューリヒなら寝台が利用できますが、ハルシュタットやチロルに寄れなくなります。 ローマ~バーリ、ブリンディシなども夜行がないですし。アテネからイスタンブールに列車で行くなら、テッサロニキまで寝台があります。ソフィアからイスタンの寝台は乗ったことがありますが、ギリシャからはありません。 グローバルパスでの欧州一周では、70代にはすべて連泊、3連泊、60代連泊(3連泊も含む)2、1泊1の繰り返し、50代連泊と1泊の繰り返し、40代1泊2、連泊1の繰り返し、30代1泊3、連泊1の繰り返し、10,20代、1泊が原則、ときどき洗濯のため連泊を基本にアドヴァイスさせていただき、疲れたという方は皆無でした。 他に絶大な人気があったのはシャルトル、カルカソンヌ、ドイツ・アルペン街道(ミッテンヴァルト、ツークシュピッツエ、ベルヒテスガーデン)、チェスキークルムロフ、グロースグロックナー、チロル・エッツタールでした。大都市ばかりでは単調になるので、これらも検索されてお好みの場所を随所に組み込むといいかと。
Re: 寝台区間 マルコポーロ3さま、何度も情報をありがとうございます。 夜行列車の状況は判りました、 >アテネからイスタンブールに列車で行くなら、テッサロニキまで寝台があります。ソフィアからイスタンの寝台は乗ったことがありますが、ギリシャからはありません。 ギリシャ⇔トルコって行き来がスムーズではないようですね、 フェリーを時間を掛け楽しめるかな?と考えております。 今日、イタリア(地球の歩き方)を読んでみました、 たとえばローマに泊まって(また他の主要都市)日帰りか一泊二日で近郊都市や観光名所への旅も可能かと、安いホテルを自分の家のようにしてそこから出かける旅ですね、費用はかかってしまいますがちょっと楽しみになりました、 マルコポーロ3さまが教えてくださった都市や観光名所までは私の知識の範囲からはまだとてつもなく遠くって・・・これから書いてくださったことをゆっくり調べてゆくことになりそうです、 おかげさまで旅の計画は膨大なものになりそうで65歳になるまでの時間を有意義に過ごせそうです。 「計画でおなかいっぱい」と妻に揶揄されてしまいました(笑
出発までは定期的な散歩を長くしていくがいいかと キプロス領有問題など両国の仲がよくないせいかも知れませんね。空路かサントリーニからトルコ沿岸のギリシャの島ロドスに渡り、船でトルコ、その後列車かバスでイスタンという選択もあります。 ユーレイル・グローバルで1ヶ月以上という経験をされた方がすくないようなので、心配レスが多いようですが、全く問題ないですよ。 60、70代で欧州一周してる日本人、欧米人夫婦なんてザラにいます。 一番の疲れは初日の12時間以上のフライトかと。トイレに数回立てる以外は座り放しで、これ以上の強行軍はあり得ません。眠れればまだいいのですが、そうでないとこれで多くの高齢者(若い方でも)体調を壊します。 インがロンドンならば、到着翌日は軽い散策くらいがいいかと。フライトの疲れが完全に取れるまでロンドンに滞在するといいかと。慣れたら、毎日かなりあるくことになるので、日ごろは歩くトレーニングがいいかと。30分→1時間→2時間と。 シベリア鉄道で欧州入りした数組の老夫婦はずっと寝台のこちらの方が楽と言っていました。私もそう思いましたが、いつも片道に10日以上かけるわけにも行かず、フライトですが。 あとは、観光案内所で希望の額の宿を紹介してくれますので、体力に応じて全く自由に旅すればいいかと。夏は長蛇の列になりますが、5,6月なら10分程度でOKなことが多いです。 悠々スペースのグリーン車(1等)での移動なので、半日以上乗らない限り疲れはほとんど感じないはずです。予算に余裕があれば5,7、12日新幹線や特急グリーン車に乗り放題でフルムーンパスで旅されるといいかと。2人分で5日8万、12日12万5000円です。 お勧め地は皆さんの最大公約数ですから、検索、ガイド本などでここは絶対行きたいという所を奥様と10~20ヶ所(6週間なら)ずつあげて、共通+個々の箇所を回るというのがもめなくていいようです。 YHは個室を勧めましたが、ご希望のドミトリーも一度くらい味わっても楽しいかと。食わず嫌いな人に聞かせてあげたい話です。何事も実際一度は経験しないとわからないものです。 YHや女性の一人旅、特定な国、地域、etcに対する間違った先入観や偏見を打ち破るためにも旅は絶好の機会なのに、残念な話です。