ブラジル旅行・備忘録【1】ベロ・オリゾンチ

アトランタからリオのガレオン空港入りした後、REALバスでサントス・デュモン空港に移動してベロ・オリゾンチへ。
「万人の鉱山」を意味するミナス・ジェライス州の名の通り、様々な鉱石・宝石の発掘後は上空からも拝めます。

++ サッカー観戦 ++
到着したその日の夜は、南米サッカー・Copa Libertadoresの最終戦!
ベロ・オリゾンチのホームチームの一つであるCruzeiro対アルゼンチンのEstudiantes戦。
リオからベロに向かう飛行機にはEstudiantesファンが大勢乗り合わせ、搭乗前に歌を歌ったりと大賑わいでした。

何とかチケットを入手し、アドバイス通りかなり早く会場に向かうと、スタジアムの周りは人・人・人。
スタジアム内は禁酒なので、皆早くから駆けつけ、駐車場でお花見よろしくビールを持ち込み酒盛り中。
中にはバーベキューしている人達や、超大型サウンドシステムをトランクに積んでノリノリのグループも。
キックオフも22時からと、とてもブラジル的。
スタジアムの中も外も、そこら中に警察が警戒していたのは言うまでもありません。

今回のような最終戦の観戦は危険だと注意を受けていたのですが(残念ながらCruzeiroは負け・・)、
人混みに沿って行動している分には至って平和的でした。
暴動やケンカもなく、羽目を外した男の子が一人逮捕されるくらいしか目撃せず。
といっても、ブラジル人でも女子トイレには必ず男子が付き添うところは他国と違いますが。。

++ベロオリゾンチ++
サンパウロ、リオに続く大都市なのだそうです。リオのように起伏の激しい街でした。
今回はベロ在住の友人がいたためベロまで足を伸ばした次第で、
そうでもなければまず来ようとは思いませんでしたが、なかなかどうして、よかったです。
とにかく人が親切で優しいし、すぐに打ち解けて仲間に入れようとしてくれる。

ベロから車・バスで1時間強のオーロ・プレットも素晴らしいし、その他、身近な自然が豊富です。
天然の滝壺で泳いだり、小高い丘の上から雄大な自然を眺めたり、赤土の鉱石丘が続いたり。

ナイトライフも曜日に関わらず盛んで、いい雰囲気のライブバーも豊富。
料金はリオよりずっと安い。(リオの人気クラブはボッタクリ!)

日程に余裕がある方は、是非訪れてみてください!

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