レポート

パリ、ローマと難局を切り抜けたが、ついにロンドンで!

公開日 : 2012年03月03日
最終更新 :

2012年2月に3週間ほど家内と二人で個人旅行で、パリ、ローマ、ロンドンなどに7日間づつ滞在し、知人と会ったり買物、観光をしました。各都市は、出張で数日滞在したことがある都市ですが、本格的な?滞在は今回が初めてでした。特にローマでは「歩き方」などの安全情報を仕入れ、準備万端というより不安を抱えながら出国しました。
私たちの経験が今後海外旅行される方々の安全のお役に立てばと投稿します。

大雑把に総括すると、○残念だが、「地図を広げて現在地や行き先を訪ねる人」には決して!会話しない(英語が堪能な方でも!!) ○10歳くらいの子供や若い娘さんの数人(特に2人組)の「近づく人」からはすぐ離れる ○クレジットカード盗難窓口の日本の24時間!窓口の電話番号は予め調べておく ことを強く推奨します!!

では、実体験を!
○パリでは、
 1.オペラ座付近とルーブル美術館付近で「アッ、指輪が落ちている<英語でしたが・・>」とロマ風の若い男、「知ってるよ!その手口!」と無視!相手はあきらめて?とうざかる。ところが、ルーブル入り口付近で、今度はロマ風のオバサンが同じ手口!流石に2度目は、無視して、それでもしつこい!ナントカ撃退!
 2.オペラ座界隈でのラーメン屋さんの近所で、スペインから来たという(その割に英語で・・)オバサン2人組、地図を広げて「今どこにいるのか、・・・」と。兎に角しつこい!ポケットに注意して、無事撃退!
 3.ルーブルのセーヌ川沿いの歩道で、前から10歳くらいの男の子2人組。「恵まれない子らの対策に署名を・・」としつこい!署名簿を前に明らかにその下にはポケットを探る手!!これも、兎に角しつこいが声を出さず相手にせずに撃退
○ローマでは、現地の息子にくっついて行動、それでもスペイン広場地下鉄駅で列車を待つ間、通りがかりのオバサンが「スリだよ(英語で)」囁いてくれる!すぐ横に若い女の子の2人連れ!
○ロンドンの、博物館前。若い男が「イタリアから来た(英語で・・)、今どこにいるのか」と地図を広げて。これは、怪しい!振り切ろうとするが、しつこい!そのうち、2人組の35~40位の背高2人組が。「警察だ」と身分証明書みたいなもの!をサッと出して、「両替をしてるんだろ!」「パスポートを見せろ、現金を見せろ、バッグの中も。クレジットカードも!PIN NOをこの機械に入れろ」と何やら端末らしきもの!
「OK、両替屋に気を付けろ」と足早に立ち去る!
カミさんが、「クレジットカードある?」と。財布に返してもらったはずだが、確認するとナイ!!!やられた!!難局?をイロイロ切り抜けたが、ついにロンドンで!やられた!
カード会社にすぐ電話するが、日本は深夜!つながらない!参った!!

兎に角、この短期間にこれだけの「体験」。欧州、特に大都市は病んでいますねぇ。

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