スリムクラブの真栄田賢さんが入国拒否になったのは本当ですか？

真栄田賢が入国拒否になったのは事実のようですな。

彼のブログに対する反響や、その後の経過からすると、
①彼は、その後、その件の記事を削除した。
②外務省に多くの問い合わせがあったが、外務省職員は経過は判らないと答えるのみ。
ってことらしい。これらのことから類推すると、

彼の入国拒否の理由は、下記が考えられる。
①彼に前科があったか、暴力団との関係があるとか、以前の入国でイミグレとのトラブル、交通違反とか犯罪を犯した。
②米国入管側のミス

が、彼の人柄、それに本件をブログで公にしたことからすると、①はあり得ない。恐らく、英語が話せないことで、米国入管の誤解を招く言動か、入国拒否の口実になる言動があったのだろう。その前提で推理すると、下記となる。

①ことが大事になり、外務省から彼の事務所に圧力を加えたのだろう。
②米国外務部門も本件の反響を気にして外務省に要求した可能性もあるが、
日本の外務省は、それ以前に、米国のことを気にして動いたとするのが本当だろう。
②事務所にすれば、今後のことを考えて、外務省の圧力を本人に伝えて、本人が記事を削除したと思える。

で、外務省は米国に抗議することはありえませんな。
それに、彼がブログの記事を削除したから、抗議もできんわけです。

米国入管は確かにひどいですな。でも、日本の入管は外国人に、特に、アジア人や黒人には、もっと酷いことをするって噂です。ブラジルの日系人への扱いも、同胞とは思えない酷さだって投稿もありました。
どこの国でも、官僚のやり口は酷いのです。

米日出来レース

　
米国で諮問押捺＆顔写真撮影制度が発足した時、
あの年の１月５日からスタートと聞いていたので、
面倒臭い事態の発生を懸念しサンパウロを１２月３１日出発の
ニューヨーク経由成田行きの日本航空に搭乗した。
　
ニューヨークには元旦、１月１日に到着したのだが早速、新制度がスタートされた。
日本政府には１月５日を通達しておいて実際には元旦のブラジル便を狙ったのだ。
　
帰国後に外務省に抗議したが、当たり前の完全スルー！
その足でブラジル領事館に報告したら、
その当日から米国人のブラジル入国時検査を厳格化した。
ブラジル政府の姿勢は相手政府の態度に合わせます。
日本国籍者がブラジルのビザ取得にハードルが設けられているのは、
ブラジル国内の日本領事館が不必要に難関にしているからで、
現在のジウマ大統領が就任直後の訪日時に日本に告げたのは、
２０年前から希望しているビザ相互免除協定締結だけですがな。
　お隣の韓国なんてとっくの昔に自由に行き来できる態勢にて、
貿易面でも日本と大差できて当たり前の状況に。

日系ブラジル人の日本入国時の入国審査官の態度は最悪です。
どんなに発展途上国でも見た事が無い！
それに数年前の帰国支援事業時には、関西空港にてボランティアをしていましたが、
日本の永住権を取得した日系ブラジル人のパスポートに無効のスタンプを！
有り得ない事態に唖然としていましたが、棄民排出国家の本質を見た思いです。
　
日本国籍以外の人のサポートをしていると意外な盲点を発見します。
そこが世界から非難されるポイントなんでしょうけど、
悲しいかな気付く日本国籍者が皆無なんですよね。
２つ以上の国籍で同じ行程で世界旅行をすれば日本の立場が良く理解出来ます。
　

Re: スリムクラブの真栄田賢さんが入国拒否になったのは本当ですか？

コメディアンでもミグラの入国審査時にジョークしゃべったら入国拒否は当たり前ですがな。誰でも見れるようなでっかい字で書かれてますがな。指紋とられて写真も撮られたら、最低５年は入国禁止、その後もVISAの収得が義務づけられるます。入国審査官の前では、不当な入国拒否なんてありえません。すべて正当で、不当など考え付く人が不当です。
冗談は日本国内だけで。

日本政府はなにも言うべきではない

その理由から拒否されて当然。