JORGEさん 僕の世代の海外旅行が減っている理由に、やはりネットの普及があるのではと思っています。 僕はICHIRO選手のファンなのですが、海外の野球掲示板でたくさんのイチローファンと交流することができます。 会話は苦手でもなんとか文章ではコミュニケーションできるのです。 それから音楽でもyoutubeのコメント欄から友達になったカナダ人やブラジル人がいます。 もちろんこの人たちには会ったことはないのですが、skypeで少しだけ話をしたこともあります。僕の会話力のせいであまり長く会話が続きませんでしたが(笑) 少し前の時代と違って、映像や音声では海外の文化をとても身近に感じることができるようになったからなのかな、とも思います。 僕の仲間うちでは今回の海外旅行はとてもめずらしいことではありますが、だからと言って羨ましいとはだれも思っていないと思います。 後はやはり経済力でしょうか。 僕は一流ではないけれど一応名の知られた大学に行って、普通に就職しようと思いましたが、めちゃ大変でした。 それもサブプライム問題の前の就職活動だったにも関わらずです。 後輩達は目もあてられない状況です。 希望の職種ではありますが、このまま一生続けて果たして安定した生活は送れるのかな?と思います。 そう思うとサラリーはならべく貯蓄にまわそう、とか若くない考えも出てくると思います。