夜の9時半にスワンナプーム空港に着きました。蒸し暑い、バンコクの風を感じます。
無料シャトルバスで公共バスターミナルへ移動し551バスで戦勝記念塔へ。このバスまた値上がりしてて今は40Bでした。去年5月は38B。
戦勝記念塔から29番バスでホアランポーン駅へ行きました。この時点で夜の12時くらい。
ステーションホテルに泊まろうか迷いましたが、出発が5:45なので、地元の皆さんと、駅の外でザコ寝しました。
午前3時ごろ、駅構内が開いたので、ウボンラチャタニまでの切符を購入しました。
特急なので551Bと高い。
ウボンの駅からは、北バスターミナルにトゥクトゥクで移動しました。
北バスターミナルからのパクセ行は、9:30と15:30です。ターミナルに着いたのが15:00くらいだったので、十分間に合いました。
この国際バスは、パクセまで乗り換えなしで200B、3時間半です。
チョンメック-ランタオ国境は、ウボンから1時間くらいでした。
イミグレもわかりやすかったですが、ラオのイミグレでオーバータイム料金1ドルとられました。5:45くらいだったから?。
パクセには、結局遅れて午後8時くらいに着きました。キャンカイバスターミナルです。ここから、はソンテウでワット・ルアンまで行き、パクセトラベル近くのゲストハウスに泊まりました。ダブルで70000KIPでした。
そして、パクセトラベルで、シーパンドン行きのミニバスをその日のうちに50000KIPで予約しました。
それにしても、1日でバンコクからラオスまで陸路を使っても来られるのが凄いと思いました。道がよくなっていたからでしょうね。
翌日、朝8時、ナカサンまで移動しました。2時間半くらいでした。
昼前にナカサンからファン・テッドへボートで渡ります。この時は人がいっぱいいましたから15000KIPでした。
今や、ドン・テッドは欧米人バックパッカーの村みたいになっていました。バンガローは、たくさんありますが、皆フル状態。渡し場から20分歩いて、やっと1部屋見つけました。1泊5ドル、3泊150000KIP、レートの関係で、KIPで欲しいと言われました。1ドルで7700KIPの両替屋がたくさんありました。また、電気は、もう24時間通電していました。
次の日は、自転車でテッド島とコーン島を一周しました。鉄道橋での入場料は午前9時くらいから必要で、それまでは、ただでした。
最後の日にコーンパペン滝へ行くためナカサンまでボートで渡りましたが、行きは20000KIP、帰りは、1人だったので30000KIP、よくわかりません。
滝までのバイタクは、その辺のお店で頼んで連れてきてもらいます。待ってるわけではありませんでした。
滝は、乾期にも拘わらずメコン川の水量も多く、また水もきれいでよかったです。
ドン・テッドでは、川沿いのバンガローで泊まることをお薦めします。テラスでハンモックに揺られていると、時間を忘れます。
ドン・テッドから、シェムリアップまで行きたかったので、バスチケットを購入しました。値段は、看板によってバラバラです。22ドルから30ドルまでありました。私が買ったのは、ボート運賃こみの30ドルでした。高いと思いましたが、まともにトラベル店といえるところは、そんなにありません。買ったところは、ちゃんと集合場所や時間も教えてくれました。
次の日8時にファン・テッドの渡し場に集合して、ナカサンへ、そして、近くのバス乗り場で、行先を分かれて出発します。
ブンカム-ドンクラウ国境までは、大きなバスで移動しました。
イミグレで、話に聞いていた賄賂のようなものを、ラオス側で2ドル、カンボジア検疫で1ドル、カンボジアイミグレで2ドル払いました。アライバルビザは20ドル+3ドルでした。欧米人の人達も、別にこの賄賂みたいなものは既成事実となっているようで、100人くらい同時に国境を超えましたが、談判している人はいませんでした。
カンボジア側で1時間待たされて、バスで出発です。途中、コボンチャムというところで、プノンペンからのバスに乗り換え、シェムリアップへ行きました。
シェムリアップ到着は夜の11時半。ここから、トゥクトゥクをシェアしてシヴォタまで行き、チェンラGHに宿泊しました。
以上、バンコクから、ラオス、カンボジアも陸路で十分に移動できることがわかりました。地元バスやソンテウをもっと使うと安くはなりますが、疲れますね。特にソンテウは乗り心地悪いです。