レポート

タイからラオスヘそしてカンボジアへ陸路移動

公開日 : 2012年02月15日
最終更新 :

夜の9時半にスワンナプーム空港に着きました。蒸し暑い、バンコクの風を感じます。
無料シャトルバスで公共バスターミナルへ移動し551バスで戦勝記念塔へ。このバスまた値上がりしてて今は40Bでした。去年5月は38B。
戦勝記念塔から29番バスでホアランポーン駅へ行きました。この時点で夜の12時くらい。
ステーションホテルに泊まろうか迷いましたが、出発が5:45なので、地元の皆さんと、駅の外でザコ寝しました。
午前3時ごろ、駅構内が開いたので、ウボンラチャタニまでの切符を購入しました。
特急なので551Bと高い。
ウボンの駅からは、北バスターミナルにトゥクトゥクで移動しました。
北バスターミナルからのパクセ行は、9:30と15:30です。ターミナルに着いたのが15:00くらいだったので、十分間に合いました。
この国際バスは、パクセまで乗り換えなしで200B、3時間半です。
チョンメック-ランタオ国境は、ウボンから1時間くらいでした。
イミグレもわかりやすかったですが、ラオのイミグレでオーバータイム料金1ドルとられました。5:45くらいだったから?。
パクセには、結局遅れて午後8時くらいに着きました。キャンカイバスターミナルです。ここから、はソンテウでワット・ルアンまで行き、パクセトラベル近くのゲストハウスに泊まりました。ダブルで70000KIPでした。
そして、パクセトラベルで、シーパンドン行きのミニバスをその日のうちに50000KIPで予約しました。
それにしても、1日でバンコクからラオスまで陸路を使っても来られるのが凄いと思いました。道がよくなっていたからでしょうね。

翌日、朝8時、ナカサンまで移動しました。2時間半くらいでした。
昼前にナカサンからファン・テッドへボートで渡ります。この時は人がいっぱいいましたから15000KIPでした。
今や、ドン・テッドは欧米人バックパッカーの村みたいになっていました。バンガローは、たくさんありますが、皆フル状態。渡し場から20分歩いて、やっと1部屋見つけました。1泊5ドル、3泊150000KIP、レートの関係で、KIPで欲しいと言われました。1ドルで7700KIPの両替屋がたくさんありました。また、電気は、もう24時間通電していました。
次の日は、自転車でテッド島とコーン島を一周しました。鉄道橋での入場料は午前9時くらいから必要で、それまでは、ただでした。
最後の日にコーンパペン滝へ行くためナカサンまでボートで渡りましたが、行きは20000KIP、帰りは、1人だったので30000KIP、よくわかりません。
滝までのバイタクは、その辺のお店で頼んで連れてきてもらいます。待ってるわけではありませんでした。
滝は、乾期にも拘わらずメコン川の水量も多く、また水もきれいでよかったです。
ドン・テッドでは、川沿いのバンガローで泊まることをお薦めします。テラスでハンモックに揺られていると、時間を忘れます。

ドン・テッドから、シェムリアップまで行きたかったので、バスチケットを購入しました。値段は、看板によってバラバラです。22ドルから30ドルまでありました。私が買ったのは、ボート運賃こみの30ドルでした。高いと思いましたが、まともにトラベル店といえるところは、そんなにありません。買ったところは、ちゃんと集合場所や時間も教えてくれました。
次の日8時にファン・テッドの渡し場に集合して、ナカサンへ、そして、近くのバス乗り場で、行先を分かれて出発します。
ブンカム-ドンクラウ国境までは、大きなバスで移動しました。
イミグレで、話に聞いていた賄賂のようなものを、ラオス側で2ドル、カンボジア検疫で1ドル、カンボジアイミグレで2ドル払いました。アライバルビザは20ドル+3ドルでした。欧米人の人達も、別にこの賄賂みたいなものは既成事実となっているようで、100人くらい同時に国境を超えましたが、談判している人はいませんでした。

カンボジア側で1時間待たされて、バスで出発です。途中、コボンチャムというところで、プノンペンからのバスに乗り換え、シェムリアップへ行きました。
シェムリアップ到着は夜の11時半。ここから、トゥクトゥクをシェアしてシヴォタまで行き、チェンラGHに宿泊しました。

以上、バンコクから、ラオス、カンボジアも陸路で十分に移動できることがわかりました。地元バスやソンテウをもっと使うと安くはなりますが、疲れますね。特にソンテウは乗り心地悪いです。

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1件のコメント

  • 12/02/15 19:48

    Re: タイからラオスヘそしてカンボジアへ陸路移動

    レポートありがとうございます。

    ラオスのイミグレは午後5時から時間外手数料1ドルまたは10000キープが必要です。

    パクセーのバスターミナルからですとデッド島へは、渡し船も含めて50000キープで行けるはずです。

    日程に余裕があるならば、パクセーまたはシーパンドンからシェムヘはストントレンで一泊したほうが、夜シェムで宿泊先を探さなくてよいと思います。

    Good Luck.

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    • コメント 1件

    ご返事ありあとうございます。

    早速のご返事ありがとうございます。

    何分一人旅なので、欧米人に情報を聞いて、移動してましたから、不確かな要素も多くありました。(これは、英語力の問題ですが。)

    確かに、ストゥントレンでバスを降りるバックパッカーもいましたが、かなり田舎で降ろされていました。リバーサイドGHなんかに泊まって翌朝シェムを目指す方がゆっくり旅ができるかもしれません。

    ドン・デッドからストゥントレンまでは確か10ドルから12ドルで行けたと思います。

    シェムに深夜着いてしまうと、宿探しも高い部屋しか空いていませんしね。チェンラGHも一番高い15ドルの部屋しか空いていませんでした。無駄に広かったですが、タケオなんかと雰囲気が違うのでゆっくりできますが。

    しかし、ラオスも物価の値上がりは激しいですね。ドン・デッドでは、食事は最低12000kip、コーラはカンで5000kipと、観光地料金ですね。

    パクセでも50000kipの部屋はよほど朝早く行って、旅行者が出て行ってくれるのを待つとかしないと難しいですね。

    とにかく、今のシーパン・アイランドは、ドン・デッドもドン・コーングも欧米人のたまり場です。

    まあ、カオサンみたいになるとは思いませんが。(でも、船着き場近くのクラブみたいなところは、ビートのきいた音楽を夜遅くまで流してましたから、もう、楽園的ではなくなるかも)