レポート

スイス鉄道の車内発券が無くなりました。

公開日 : 2012年02月06日
最終更新 :

グリンデルワルドの日本語案内所(所長安東一郎氏)のHPによると、スイスの鉄道利用の際これまでは可能であった切符の車内購入(出来るとは知りませんでした、あくまで便宜的な処置と理解しておりましたが)が今後はダメということになったとのことです。

周辺ヨーロッパ諸国と同じように無札での乗車は罰金だそうです。

正規運賃+90スイスフラン・・・を徴収されるそうです。 ハーフ運賃適用のパスまたはハーフフェアカードを所有している場合でも、乗車以前に乗車券を入手していない乗客は<正規運賃>+90スイスフランなんだそうです。

これまでのレスで、たびたびスイスの車掌さんは親切だから事情を話せばたいてい大丈夫と書き込んでおりましたが、実はもともとOKだったようです。

したがって今後は乗車以前に切符を購入しておくか、フレキシパスなどは利用日の記入を乗車前にしておく必要が有りそうです。ただしフレキシパスの利用日記入は訂正が効かないのであくまで利用日の乗車直前にしておくことが肝心です。

以上お知らせまで・・・。


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1件のコメント

  • 退会ユーザ @*******
    12/02/06 22:06

    極寒のスイスから帰ってきました。

    ぼうふらおじいさんへ。


    表題の件、観光客に限っては例外のようです。

    ...といっても、私も鉄道関係者から直に聞いたのではなく、あくまでも現地で聞いた情報ですが。
    まあ、無用なトラブルを避けるためにも事前購入するのがベストでしょうね。

    それから、ジュネーブ空港の搭乗口ゲートA に〝Springli” が開店していました。
    規模としては、チューリッヒ空港の搭乗口ゲート前にある売り場と同じ感じです。




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    おかえりなさい。

    マカロンはさん

    お知らせアリガトウございます。

    ヤッパリ年季の入った観光立国の先達ですからしばらくはそうそう厳しくしないのかもしれませんね。

    ・・・というよりいつものことですが現場の人たちに徹底するまで1-2年はかかるのがこれまでの例ですが。

    変更がでるたびに係員がなんかブツブツ言いながら、結局はニッコリ立ったり、仏頂面だったりしながらに逃してくれるのがかの地流のようです。

    でも芯はけっこうがめつい国民性なので油断は禁物と言った所でしょう。

    シュプランゲリのお店がジュネーブ空港に出来た・・のはニュースですね。まあいまやリンツですからジュネーブへの影響力も出来たのでしょう。

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