今春にもイスラエルがイランを攻撃か？

もしも

もしもあのときヒットラーにもう少し時間があったら、

イスラエルとイランと某国・・・・・

スタートレックさん、こんにちは。

この手の話にはあまり加わらないのですが、久しぶりに時間があるので・・・・。

　ご存じのようにイスラエルは過去にイラクの原子炉を空爆していますが、「戦争」にならないように、極めてピンポイントに攻撃しました。エンテベ空港の作戦、南米でのナチ戦犯に対する活動等、相手の国の主権侵害は甚だしいものの、「戦争」にならないように作戦を実施するのが常です。イランがどこまで反撃するかにもよりますが、「核保有国」に対して戦争までは仕掛けない。と思います。中東戦争の頃とは時代が違いますから・・・・。

　私自身、1991年の湾岸戦争で旅行を取りやめました。北京からモスクワ経由で東ベルリンを目指したのですが・・・・今でもその時に取った、モンゴル、ソ連、ポーランドのビザを大切に持っています。・・・

　私の友人は成田空港を飛び立った最後のイラク航空機に乗って、フランクフルトを目指しました。・・・・湾岸戦争に先立つイラクのクエート侵攻の日です。あの事件は、彼に限らず「読み切れなかった」です。バグダッド空港に止められた彼はロイヤルジョーダニアン航空の無料チャーター便でヨルダンのアンマンに飛び、そこで数日過ごしてから、同航空機でフランクフルトへ。(追加の料金は取られなかったそうです。)ドイツ行きをあきらめなかった彼もすごいですが、もちろん、帰りは自腹で航空券を買う羽目になりました。ですので、やはり、やばそうな国(?)を経由する格安航空券は、怪我をすることがあります。・・・・

　話を元に戻すと、旧約聖書にあるように、バビロンの捕囚からユダヤ人を解放したアケメネス朝ペルシア以来、ペルシアというのは、イスラエルにとって基本的には友好国だと思っていたんですがね・・・対アラブ人という意味では「お友達」ですしね。・・・が、友情をも壊すのは、やはり「核」ですね。

　今年のアカデミー賞の外国語映画賞最有力は「A Separation(別離)」という非常に評判の高いイラン映画なんですが、一方で本日のニュースでは米国の経済制裁もさらに強化されているみたいですし・・・この点、革命で大損害を受けようが、パーレヴィー朝時代とそんなに変わらない「親イラン」であって、かつ、米国ほどではないけど「親イスラエル」で、IAEAのトップまで出している某国あたりが、もうちょい仲介に入ってあげればいいと思うんですけどね。

イスラム諸国会議機構

単にイラン・イスラエルの問題で済めばよいが
設立の経緯からもこの機構の動向に関心があります。

これは去年から言われていましたね

　
影響をモロに被るのが日本で、
追い討ちを掛ける様に、バーナンキが
米国債金利上昇を予告しましたね。
http://www.nikkei.com/access/article/g=969599969381959FE2E0E2E4848DE2E0E2E0E0E2E3E09F9FEAE2E2E2
恐らく日本国債も追随するでしょうから、
国家予算を超える金利支払いになりますし、
それに乗じて外国人の売り浴びせを喰らえば、
核戦争より先に日本がデフォルト・・・。
　
ま、カルナバルが終わればブラジルに帰るので、
どっちでも良いですけど。
　

いま、イラン旅行は、避けた方がいいでしょうね。

海外旅行には、世界情勢を考えなければなりません。

先日、イラン旅行を考えていた人に、書きました。

今の情勢だと、結構面倒かもしれませんね。
http://bbs.arukikata.co.jp/bbs/tree.php/id/579889/-/parent_contribution_id/390835/

みどりのくつした