買えます

結論から言えば買えます。
ウイーンではオーストリアの、ドイツではドイツのSIMが買えます。

SIMカードを買うと、まずアクティベート(SIMカードを電話会社に登録する)して、料金をリチャージ(料金のプリペードカードの金額を登録)する必要があります。
その方法は、携帯電話の説明書、SIMカードの説明書、プリペイドカードの説明書に沿って、電話会社に電話をかけ、指示の通りに携帯を操作して行います。そのため、もしドイツ語が不得意ですと難しい作業となります。

その方法は購入したお店で聞かれると良いでしょう。
もし、ドイツ語が良く分からないとか、携帯操作が苦手であれば、お勧めは出来ません。

また、ドイツで買ったSIMをお二人がイギリスで使ったとしますと、電気的にはイギリスからドイツに国際電話をして、ドイツからイギリスに再度国際電話がされる(ローミングといいます)ことになり、料金は国内電話ではなくなってしまいます。
ローミングを使わないためには、SIMは訪問される国ごとに購入が必要です。

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1件のコメント

  • Re: 買えます

    早速有難うございます。
    私向けにとてもわかり易く説明してくださってお礼申し上げます。

    やっぱりドイツのものはドイツでしか使えませんか。オーストリアにも4,5日滞在しますので、同じドイツ語圏だもの使えるんじゃないかな…と欲を出してしまいました。素直にドイツのみのSIMカードにいたします。
    要は1ヶ月間、シニア4人がお互いにドイツ国内だけでの連絡手段として使えたらいいだけなので、高機能のものもいりませんし、高価なものも必要ないのです。

    そのことを購入するお店で伝えて初期操作もお願いしてみようと思います。やってくれるといいのですが…。

    もう一つ教えていただきたいのですが、「PENNY」とか「ALDI」などのスーパーもこのプリペイドHandyを扱っているようなのですが、家電量販店のものと比べてどう違うのでしょうか?
    同じようでしたら、こちらはいろんな場所にあるので、便利かなと思います。

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    結論は出ましたか?

    昨夜は夜中まで飲み会だったのですが、そのうちにフォーラムは随分盛り上がっているようですね。
    結論は出されましたか?

    frau.goemon3さまが、ドイツに年数回は訪独されるか、他の国にも良くいかれるかで、結論が違ってきます。

    1.SIMには有効期限があります。
    多くのSIMは一年間通信しないと、SIMの番号が無効になってしまいます。毎年数回訪問されると、ひとつのSIMでずっと使い続けることができます。

    2.SIMとリチャージカードは両方を購入しないと使えません。
    SIMには数分分の通信費しか入っていないので、通信費のチャージは必ず必要です。
    通信費は、普通は電気屋さんでリチャージカードを買って、秘密の番号を隠してある塗料をはがして、カードに書かれている電話番号に電話をかけ、秘密の番号を入力するとチャージが完了します。
    ですから、リチャージカードがどこでも入手できる会社のSIMを入手した方が便利です。

    3.多くの国で使うのなら、SIMロックなしで
    SIMロックがかかっていると、他の国で使えなくなることがあります。ドイツでしか使わないのであれば、かまいませんが。

    ちなみに、私は国内で安く手に入れた3バンドGSM携帯を持っています。
    たいして電話をしないときには、日本の携帯のSIMカードをGSM携帯に入れて、ローミングしています。
    頻繁に電話が必要なときには、SIMカードを買うのですが、最近はあまり電話を使わないので、ほとんどローミングを使っています。
    ローミングを使う目安は、60分以下を目安としています。
    この携帯で、世界の大部分で通話が可能で、便利に使っています。