レポート

インドのエアライン

公開日 : 2012年01月10日
最終更新 :

昨年の秋、年末、と2度インドに行って以下の
3社に搭乗したので少し感想を。

・キングフィッシャー
・ジェット・エアウェイズ
・スパイス・ジェット

スパイスジェットはLCCなので、キングフィッシャー
とジェットエアとの比較では、これはもう文句なしに
ジェットエアがよかった。決め手は機内食。キング
フィッシャーの機内食はまずかった。かたやジェット
エアは2度食べましたが、どちらもとても美味。
その他、2社とも全席ディスプレイつきで、座席も
そう狭くなく、特に問題はありませんでした。
インド人乗客はいちいち文句や注文が多いので、
CAはその対応で大変だわと思いました。

スパイスジェットは、ごく平均的なLCCです。これも
問題なしです。でも、出発約4時間遅れが一度あり。
空港に着いた時点ですでに2時間半遅れで、それなら
なぜそれをメールで通知しないのか、と思いました。
搭乗のとき、サンドイッチ、ジュース、スナックの
はいった紙袋を全員に配ってました。(お詫び?)
僕は待ち時間の間、ヒマをもてあまして、かなり
酒飲んでしまい、よれよれで搭乗。

ついでに、
インドの空港はセキュリティーが厳しく、全員、ボディ
タッチされての検査があります。そのため検査ラインは
男女別々。特に手荷物(キャビン持込)の検査はうるさく
検査を通った手荷物にはタグにスタンプが押され、搭乗
直前にこのスタンプの有無が再度確認されます。スタンプ
なしの手荷物を持っているとたぶんややこしいことに。

このため、搭乗手続きのとき、荷物タグを必ずもらって
すべての手荷物にくっつけておかないといけません。僕は
一度、出国審査が終わってからこのタグを忘れているのに
気がついて、セキュリティーの手前で焦りました。すでに
出国しているので戻ることができなかった。


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