小鳥売り

ねえやんさん、今晩は

ツェラーの「小鳥売り」ですか。結構マニアックなオペレッタですね。
それなりに、本格的なオペレッタが見られると思います。
でも、もともとオペレッタは庶民の娯楽のドタバタ劇、ドレスアップしなくても大丈夫とは思います。
勿論、旅行者としてそれなりのこぎれいな服を着ていった方が良いとは思います。

チケットは、シェーンブルンに夕方行ったことはないのですが、午後になればそんなに込んでいなかったと思います。朝の方が込むようです。(良く分かりませんが)

夏のシェーンブルン宮殿は良く手入れされた庭園が素晴らしいので、豪華な宮殿を見た後はゆっくりと庭園散歩を。
噴水の上まで登ると、ウイーンの旧市街(リング)が一望できます。ザンクトシュテファンが綺麗ですよ。

良いご旅行を。

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1件のコメント

  • Re: 小鳥売り

    ま~おじさん

    ご返信いただきありがとうございます。
    小鳥売り、HPには「大変人気の」と書いてあったので
    良く知らずに日程優先で選んでしまいましたが、
    マニアックなんですね(笑)
    でも、きっといい思い出になると思います。

    私も宮殿のお庭が楽しみです。
    がんばって噴水の上まで行ってみます!

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    悪いこと言っちゃかな?

    ねえやんさん、今晩は

    > 小鳥売り、HPには「大変人気の」と書いてあったので
    > 良く知らずに日程優先で選んでしまいましたが、
    > マニアックなんですね(笑)

    お気を悪くしないように(笑)。
    まず、ツェラー(1842~1898)という作曲家を知っていますか?
    ほとんどの方は知らないでしょう。
    もともと、日本ではオペレッタ自身が人気がありません。
    やはり、ウイーンでもモーツァルトやワーグナーのオペラが人気です。
    オペレッタは、その下に見られてしまいます。
    その当時の政治や風俗を風刺したような軽いドタバタ劇は、正統派オペラほどは人気がありません。
    「小鳥売り」もそういった日本では無名のオペレッタですが、1994年に日本でも初演され、その後も(一回くらいは)再演されています。
    マニアックだといったのは、そういった意味です。作品の質を問うものではありません。
    19世紀のヨーロッパの風俗を知るには良い作品と思われますので、たっぷり楽しんできてください。

    庭の続きですが、頂上に立派なカフェがあります。
    そこからのリングの眺めは素晴らしいので(天気がよければ)、そこで一休みされるのも良いかと思います。
    ただ、帰る前に駅周辺でよさげなレストランを探したのですが、宮殿の周りでは見つかりませんでした。

    たっぷりウイーンを楽しんできてください。