09/07/22 07:57

お好きなように

私もシャープ&フラットさんと同じ意見。

海外で帽子を被っている(プラス、綺麗な白い靴、髪型、異なる化粧まど)
というのは、日本人であるか否かを遠くから(顔等を見ずに)判断する
ひとつの重要な要因です。ですから、日本人とわかってしまします。
でも、今の世の中、日本人とわかって困ることってありますか?

北米以南で、誘拐を職業としているかたがたに狙われるということは
ありますが、誘拐するのも命がけなので、もっと金になる人を探すし、
そもそも、街歩きの格好でそのような場所には行かないでしょう。

日傘ですが、日本的?日傘はやはり希です。一番近い海外での日傘
天国は台湾。ここは、傘大国で、老若男女(さすがに子どもはしていない)
傘をさします。雨の多い国なので、多くがUV加工の晴雨兼用。
日本の日傘が伝統的に?風を通すような見た目の涼しさを追求する
タイプが多いのですが、現地ではビニール製で裏がシルバータイプが
圧倒的に多い。それでいてお洒落も追求しているし、最近は、新素材
(もどき?)のものが出ています。ワンタッチ式から、超軽量、台風
対策されたものなどなど。見ているだけで楽しいですよ。
台湾では男性も使います。実際にあるとないとでは大違い。

中国大陸も日傘を使います。香港はどうかと言うと、やはり繁華街での
人口密度の多さが障害となるのと、屋根が多い構造、ビルのなかに
籠もっているせいもあり、台湾ほど傘天国ではないようです。

ベトナムは逆に帽子天国。至ところで帽子が売られ、傘は滅多に見ない。
勝手な解釈ですが、あの国の雨は半端ではないために、傘は役に立たない
のか。

タイは傘かな?エリアにも依りますが、中流以上のかたが集う場所では
結構見かけるし、雨と日よけ兼用という機能を持っているのでしょう。

気にすることはないと思います。私も、八月、40度を超える猛暑のなか、
旧リラを交換するために、昼間でないと行けないイタリア銀行本店まで、
傘をさしていきました。現地人(多くは観光客でしょうが)は炎天下、
無防備に歩いていましたが、実際は『あれ良いわね』という感じで
見ていたような気がします。

正直言って、海外リゾートで、直射日光に肌を晒して焼いている欧米人を
見ると、『可哀想』という気になります。ただせさえ、きれいでない(失礼)
肌を、紫外線でボロボロにして、見るに堪えない状況です。
紫外線は百害あって一利無し(VD3を除き)なので、しっかり防御してください。
さらに、暑さからも逃れられる優れものです。

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1件のコメント

  • 09/07/27 22:28

    Re: お好きなように

    普段から(日本にいるときでも)化粧をすることはないし、
    海外に白い靴を履いて行くことはありませんが、
    顔立ちや体型がどこからどうみても間違えようのない東洋人、、、
    おっしゃるように誘拐の危険があるといわれている地域には
    旅行に行きませんので、日本人に見られて困ることはありません。

    ただ、世界中からの観光客という分母の中で、日本人のおばちゃんだけ
    という分子が非常に少ない(はず)なので、モノ珍しいものでも
    見るような目で見られるのがイヤなだけなのです。。。

    あっ、そういえば日本人に見られてうっとおしいときがありました。
    香港や上海やソウルでニセモノ時計?としつこいお誘いがあります。
    50m置きぐらいで話しかけられるとうんざり。
    無視してもNoといわない限りいつまでもくっついてくる国もありますね。

    確かに台湾では日傘を差していて違和感がなかったし、
    (たぶん)中国語で話しかけられたりもしました。

    日焼けに血道をあげている欧米人の人たちには、
    綿々と受け継がれた日照時間不足に対する恐怖のようなDNAや、
    こんがり小麦色に焼けた肌がステータスと化す強迫観念など
    美白好きの日本人(欧米にも色の白いは七難隠すなんて
    ことわざはあるのかしら?)には理解できないものがあるんでしょうね。。。

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