【5日目】フィレンツェの夜は深けゆく しばらくテラスでドゥオモを眺めながら、2日前にスパーで買ったビールを飲みながら堪能する。 それから夕食を取りに外へ出ようということになり、ついでにパスポートを取りにフロントへ。 さっきのおにーさんに、チェックインのときに預けたパスポートを返してもらいながら、明日の夕食のレストランを 予約してもらおうとしたら、「ん~、ここはこの時間混んでいるから、明日の朝電話してあげるよ」とのこと。 たしかに、人気で行列の店だと聞いていたので、明日また頼むことにして、ホテルを出る。 今夜の行き先はもう決まっている。Proconsolo通りにある「イエローバール」。 ここは、映画「冷静と情熱のあいだ」の撮影スタッフがよく利用したという店。一部のキャストも来たらしい。 一昨年に来た時、雰囲気と味が良かったので、今回はダンナを連れてきてあげようと思っていた。 前回は並ばずに入れたが、今回は店の前で待っている人がたくさん。ウエイトレスのおねーちゃんに 名前を言って順番待ち(苗字より名前のほうが聞き取りやすかったようだ)。20分くらい待って、案内される。 ここは日本語メニューがあるので大助かり^^ 水を1リットルと、前菜にまたカプレーゼ(○○のひとつ覚え)・ プリモに魚介のスパゲッティ(これも…)、それとセコンドに、イタリアでは珍しいと思われる炭火焼ハンバーグ!! 前に食べたときに、日本食に近い(?)ハンバーグを食べて感激し、また食べたいと思っていた。 ウェイトレスは、日本語はタメだけど英語はペラペラで、「シェアしたい」というと笑顔で取り皿を持ってきてくれた。 水は、1リットルを頼んだのに500mlを2本持ってきた(500mlを2本のほうが若干高い)ので、 気になっていたが1リットル分しか代金は取らないようだ。 待っている間に、日本語メニューを隅まで読んだら、「サービスが悪くなければ、チップを置いていってください」との記載。 前回来た時は、たまたま現地で知り合った卒業旅行の女学生ふたりと来て食事をし、 ワタシだけ先に帰ったので、最後にどのように支払いをしたか知らないのだった。。。 どうりで、サービスがいいわけね。。。 肝心の料理は、カプレーゼは普通・スパゲッティは思ったより具が安っちい(イカばかり)・ハンバーグは美味しかった。 結論から言えば、ここはハンバーグを食べたいときに来るのが良いかと。 ドルチェは、やはりチョコレートソース掛けパンナコッタ。それとコーヒー。しめて34.83ユーロ。 レシートを見て気づいたのだが、コペルトを取っていない。でも、クレジットカードで支払おうとしたら、 読み取り機が調子が悪いらしく、現金のみしか使えないとのこと。現金持ってなかったらどうするんだか。 とりあえず、おねーさんの給仕のよさと笑顔に、テーブルに3ユーロ置いた。 右隣に座った香港人カップルも、いくらかテーブルに置いていったが、左隣でピッツァとビールを楽しんでいた アメリカ人おじさん3人組は、そのまま出て行った。こういうときって、チップはどうすればいいのかな~ ちなみに、この旅行でチップを払ったのはここだけだった。 ホテルに戻って部屋に入ったら、疲れがドッと来てすぐ眠る。湯あたりしたけど、後半は元気も戻ったし良かった。 トイレにいくのがちょっと面倒だけどあとはそれほど不便じゃない。 ここも、鍵が内外キーのみ。イタリアに来て、今回初めて知ったけど、鍵って2回3回4回とか回さないと 開かないしくみのものがあるのね~!!!初日のゲストハウスの玄関の鍵が4回ひねりで驚いたが、 ここの部屋も2回まわし。記憶にないという事は、今までイタリアで泊まった所は、1回までかオートロックだったのか。
フィレンツェと聞いて読み出した、現金な私 人が楽しんできた話はあまり読みたくない、わがまま者なのさ。 でも、年末のフィレンツェ行きが具体化してきたので、読んじゃうんだ♪♪ まじめな話、レストランの注文の仕方なんか、とても参考になります。もう少し熟読玩味してから、質問とかさせてね。 なお、旅行記この先も続くなら、トピック新しくしたら?新しい掲示板、レスが60越えると、読みにくいよ。
実はこのレポート、自分であまりのクドさにどうしたものかと思っていたのですが どうしても、こういうクドいスタイルでしか文章を書けないようで。。。 そしたら、ららさらまさんが年末にフィレンツェにおいでになるとのこと、 何かお役に立てる情報もあるかと、スパートをかけて載せてみました。 でも、なんと、こんどはららさらまさんがグラツィアさんとバッティング??? なんて、うらやましい♪これで食べ物の心配はなくなりましたね(^_-)―☆ たしかに 新掲示板になってから、次ページのレスが読みにくくなった・・・ お引越しも検討します!!