【5日目】フィレンツェFirenze・眺めのステキなホテル そのまま道なりに進むと、サン・スピリト教会のクーポラが見え、川に出た。川を渡るため一方通行のサン・トリニタ橋を渡り 左折して2つ目の橋ヴェスプッチを右折すれば、目的地到着!!だ。・・・しかし、ハーツが見当たらない。 道の脇に車を停め、ダンナを乗せたままにして、ハーツの営業所を探す。ヨーロップカーの事務所に聞くと、もっと先らしい。 走って、目立たないハーツ営業所を見つけ飛び込み、スタッフに「道に迷ってやっと着いた、車をどこに停めればいい?」 と聞くと、名前を聞かれ、「つきあたりを左に曲がると駐車場があるから、そこに入って」と言われる。 また走って車まで戻り、言われたとおり、駐車場を見つけ(これがまた目立たない・・・いちおうハーツの小さい表示あり) そこに入ると、坂を登って奥まで入るようになっていて、登りきったところでハーツのスタッフが待っており 「ここで降りて」とのこと。借り出した時の書類を渡し、チェックしてもらう。そして「そのまま事務所に行って」ということで、 スーツケースを引きながら、さきほどの事務所まで30mくらいの距離を戻る。 事務所に入ると、ふたりのスタッフに2組の先客がおり、しばらく順番を待ち、さっき駐車場を教えてくれた女性スタッフに 当たったので、停めてきた旨を伝えると、「では手続きするからちょっとお待ち下さい」・・・5分くらいして領収書を渡され 「今回はチャージがありませんから、このままで大丈夫です」・・・駐車場とオンラインになっているのかしら?? レシートを見ると19:13のチェックイン。多少はおおめに見てくれるのね~お咎めなしでよかったよかった♪ 走行距離は953キロ!!給油は計約60リッター弱だから、けっこう燃費は良かったかも。。。 そこから、ドゥオモそばのホテルまで歩いていく。荷物が重いので、終始無言。 15分くらい歩いて、ホテル到着。ふたつ星だが、クーポラの眺めが最高とのことで決めたホテル「メディチ」。 http://www.hotelmedici.it/inglese/default.asp 着いた頃はすっかり辺りは暗くなり、とりあえず着いてよかった。エレベーターは旧式の手動ドアのもので 反応もいまいちだが、ないよりはマシ。フロントのある5階まで上がる。 フロントにはケント・デリカットの若い頃のようなおにーさんがいて、スムーズにチェックイン。英語もペラペラ。 サイトから予約した際に、人気のクーポラが見える部屋をリクエストしておいたら、「ご用意できましたよ」とウインク☆ とっても嬉しかった。噂によるとずいぶん前から予約しないと泊まれないと聞いていたので。。。6階の26番室。 部屋は10畳くらいでダブルルーム、洗面台とビデがついている。トイレとシャワーは共同で、部屋の外にあった。 これで1泊65ユーロ。シャワー付きの部屋だと90ユーロだったのだが、2泊するので計50ユーロ増しなら そのぶん美味しいものを食べようと、ケチった^^ でも、観音扉を開けるとそこは共同テラスではあるが、 クーポラの眺めの良いこと!!!目の前に、クーポラと鐘楼がドド~ン!!!!!感無量。 いままで、ホテルブルネレスキ・ホテルデランツィなど、クーポラが見えるホテルを探して泊まったけど、ここほど 目の前に、このステキな建物を見ることが出来たのはここがいちばんだった。 おそらくまたフィレンツェに来たら、どんなに使いにくくてもこのホテルを予約するに違いない、とワタシは思った。
眺めのステキなホテル >クーポラの眺めの良いこと!!!目の前に、クーポラと鐘楼がドド~ン!!!!!感無量。 わあ、いいですね~。 私もこのホテル候補にいれたんですよ。 でも、もうしっかり中年おじさんの主人は、 ホテルはそこそこのところ、と言うので、アルノ川が見えるホテルでした。
ドゥオモの眺めを取るならば このホテルはおすすめですが・・・ホントに眺めだけです。 後のレポートに、このホテルでのちょっとした問題点が出てきますので、よかったらお楽しみに・・・ 泊まるならば、 やはりドゥオモのクーポラが見える部屋、しかもシャワー付きの部屋が良いかも。。。 実は、今回、バスタブのある部屋に泊まったのは最初のゲストハウスのみ(しかも使用せず)。 あとはすべてシャワーオンリーでした。野外の温泉に浸かったのが2回ほどあっただけ。 お風呂に入れないのはけっこう寂しかったですよ~ それに、なんだか疲れも癒されない。。。 きちんとしたホテルで、バスタブにたっぷりお湯を張り、くつろぐのも 大人の旅のスタイル・・・と実感しました。 街なかはホテルの高い時期だったこともあって、予算に合わせてという理由もあったのだけど^^;
Re: 眺めのステキなホテル > 主人は、ホテルはそこそこのところ、と言うので、アルノ川が見えるホテルでした うちも、全く同じ(笑)。 というか、主人がアルノ川に初めからこだわってて、結局、お値段の関係から、「アルノ川の見えるホテルの、アルノ川の見えない部屋」になりました(爆)。 しかも、多分、バスタブのない部屋。 バスタブにはこだわらない方ですが、寒いと嫌だなあ。 もしかしたら、同じホテルかもしれません。「眺めのいい部屋」のあるホテルです。 もし、そうだったら、感想お聞かせ下さい。 あ、でも、なるべくほめてね。
【5日目】フィレンツェの夜は深けゆく しばらくテラスでドゥオモを眺めながら、2日前にスパーで買ったビールを飲みながら堪能する。 それから夕食を取りに外へ出ようということになり、ついでにパスポートを取りにフロントへ。 さっきのおにーさんに、チェックインのときに預けたパスポートを返してもらいながら、明日の夕食のレストランを 予約してもらおうとしたら、「ん~、ここはこの時間混んでいるから、明日の朝電話してあげるよ」とのこと。 たしかに、人気で行列の店だと聞いていたので、明日また頼むことにして、ホテルを出る。 今夜の行き先はもう決まっている。Proconsolo通りにある「イエローバール」。 ここは、映画「冷静と情熱のあいだ」の撮影スタッフがよく利用したという店。一部のキャストも来たらしい。 一昨年に来た時、雰囲気と味が良かったので、今回はダンナを連れてきてあげようと思っていた。 前回は並ばずに入れたが、今回は店の前で待っている人がたくさん。ウエイトレスのおねーちゃんに 名前を言って順番待ち(苗字より名前のほうが聞き取りやすかったようだ)。20分くらい待って、案内される。 ここは日本語メニューがあるので大助かり^^ 水を1リットルと、前菜にまたカプレーゼ(○○のひとつ覚え)・ プリモに魚介のスパゲッティ(これも…)、それとセコンドに、イタリアでは珍しいと思われる炭火焼ハンバーグ!! 前に食べたときに、日本食に近い(?)ハンバーグを食べて感激し、また食べたいと思っていた。 ウェイトレスは、日本語はタメだけど英語はペラペラで、「シェアしたい」というと笑顔で取り皿を持ってきてくれた。 水は、1リットルを頼んだのに500mlを2本持ってきた(500mlを2本のほうが若干高い)ので、 気になっていたが1リットル分しか代金は取らないようだ。 待っている間に、日本語メニューを隅まで読んだら、「サービスが悪くなければ、チップを置いていってください」との記載。 前回来た時は、たまたま現地で知り合った卒業旅行の女学生ふたりと来て食事をし、 ワタシだけ先に帰ったので、最後にどのように支払いをしたか知らないのだった。。。 どうりで、サービスがいいわけね。。。 肝心の料理は、カプレーゼは普通・スパゲッティは思ったより具が安っちい(イカばかり)・ハンバーグは美味しかった。 結論から言えば、ここはハンバーグを食べたいときに来るのが良いかと。 ドルチェは、やはりチョコレートソース掛けパンナコッタ。それとコーヒー。しめて34.83ユーロ。 レシートを見て気づいたのだが、コペルトを取っていない。でも、クレジットカードで支払おうとしたら、 読み取り機が調子が悪いらしく、現金のみしか使えないとのこと。現金持ってなかったらどうするんだか。 とりあえず、おねーさんの給仕のよさと笑顔に、テーブルに3ユーロ置いた。 右隣に座った香港人カップルも、いくらかテーブルに置いていったが、左隣でピッツァとビールを楽しんでいた アメリカ人おじさん3人組は、そのまま出て行った。こういうときって、チップはどうすればいいのかな~ ちなみに、この旅行でチップを払ったのはここだけだった。 ホテルに戻って部屋に入ったら、疲れがドッと来てすぐ眠る。湯あたりしたけど、後半は元気も戻ったし良かった。 トイレにいくのがちょっと面倒だけどあとはそれほど不便じゃない。 ここも、鍵が内外キーのみ。イタリアに来て、今回初めて知ったけど、鍵って2回3回4回とか回さないと 開かないしくみのものがあるのね~!!!初日のゲストハウスの玄関の鍵が4回ひねりで驚いたが、 ここの部屋も2回まわし。記憶にないという事は、今までイタリアで泊まった所は、1回までかオートロックだったのか。
フィレンツェと聞いて読み出した、現金な私 人が楽しんできた話はあまり読みたくない、わがまま者なのさ。 でも、年末のフィレンツェ行きが具体化してきたので、読んじゃうんだ♪♪ まじめな話、レストランの注文の仕方なんか、とても参考になります。もう少し熟読玩味してから、質問とかさせてね。 なお、旅行記この先も続くなら、トピック新しくしたら?新しい掲示板、レスが60越えると、読みにくいよ。