そういえば最近のキャセイのビジネスクラスは酒が出なくなりました 今年に入ってですが、キャセイのビジネスクラスでは 酒を出さないことが多くなったような気がします。 もともと、短中距離では滅多に酒を飲まなかったので、 後で、『そう言えば酒を勧めに来なかったなあ。』程度 の認識で、実際にはアルコールの乗せたカートは来ていたが、 積極的に勧めないように『指導』が入っていたのかも 知れません。少なくとも、酒の消費を減らすという方針が 根底にあるのでしょう。 酒を有料にすべきと思います。国内ラウンジにしても、 おつまみを数袋(いや十数袋?)堂々と鞄に入れて、 朝からビールを飲むビジネスマンってなんなんだろうか? と思うとともに、コストの無駄を感じます。 確か、機内暴力事件のほとんどが飲酒が原因の根底にある はず。 アルコール有料化、荷物の制限の厳密化または課金、食事も 有料にしても構わないと思います。 それにしても昨今の航空券の安さは異常です。 規制緩和で、撤退した地方のバスと同じ路線を、今や国内路線が 歩もうとしています。 飛行機運賃に限らず、安ければ良いという風潮はなんとか ならないでしょうかね。