地方は素晴らしい、そんなのは、幻想だと思います。

シチリアは刺激的で親切な方もたくさんいました。

しかし、私は、パレルモ市内で運転手にバスから下ろされましたよ。
あからさまな差別を感じました。
そんな私に同情的な目を向けてくれたのは、バスの乗客だけでした。

日本人であると同時に、
アジア人であるということを絶対に忘れてはいけないと痛感した出来事でした。

  • いいね! 0
  • コメント 1件

1件のコメント

  • そうかな?

    cat-policeさん、こんにちは。

    私にはcat-policeさん自身が幻想抱いているように見えますけどね。
    欧州で日本人(東洋人)が差別を受ける事はあらかじめ覚悟していないから
    その程度で腹立たしく感じるのではないですか?
    その差別も受け入れる器がないのであればイタリアに行かない方がいいと思いますよ。
    長期滞在している私も、その程度の差別は当然経験済みです。
    イタリア人全員がその運転手みたいな差別主義者ではないのでしょう。
    実際にバスの乗客は同情してくれたのでしょうから。
    心を大きく持てば笑って済ませられる話です。
    私だけかもしれませんけどね。

    ちなみにイタリア語が出来ない私が電車の乗り継ぎに???と首をかしげていると、
    地図や駅名、乗り換えの駅を事細かく書いてくれ、挙句には乗り継ぎ駅の駅員さんに
    私の事情を説明し、私を無事に乗り継ぎ電車に乗車させてくれた車掌さんもいるのですよ。
    これはシチリアでの話です。
    悪い所は目立ちますが、良い所も見てあげる気持ちが大事だと感じます。

    • いいね! 0
    • コメント 2件
    09/07/20 02:23

    差別を受け入れるのは「器」なんでしょうか?

    横レス失礼します


    >>その差別も受け入れる器がないのであればイタリアに行かない方がいいと思いますよ。



    自分から見ると、差別的なことをされてそれを受け入れて平気なのは、
    器が大きいんじゃなくて、日本人としてのプライドに欠けるんじゃないでしょうか??


    たとえば、日本人と見るや
    注文をとりにこないレストラン・・・
    高い料金をふっかけてくる船頭や店主・・・
    そういう場面に出くわして
    ヘラヘラ笑っているのがよい対処というのでしょうか?


    自分はそうは思いませんよ。

    そんな日本人ばかりだったら、もっと日本人はバカにされていくでしょうね。



    ボッタクリというのも、イタリアの場合は
    もとを正せば差別的な気持ちがあるんだろうな、と思います。

    少なくとも、お金がなくて小銭ほしさにぼったくるようなどこかの国のケースと違います。

    イタリアも南部は貧しいですが
    ボッタくりはローマのような都市でも起きていることですからね。