ギリシャは、アテネなど観光地は道路看板は、ギリシャ語の下に英語の読みも書いてあります。

ギリシャは、アテネなど観光地は道路看板は、ギリシャ語の下に英語の読みも書いてあります。(英語はほとんど通じません。)
自分は、個人旅行で、アテネを歩き回った事があるのですが、1番苦労したのが、タクシーで英語は絶対、観光客が使うので使える!と思って行ったら、ギリシャのタクシーやバスでは英語は、ほとんど通じません。
しかし、道路看板の下に、英語でも書いてある為に、タクシーの運転手でも英語の文字は読めます。
自分は、それで、ギリシャでの移動はどのようにしたのか?と言うと、空港やホテルのインフォメーションに必ず地図があるので、それをもらって下さい。
それで、ギリシャへ行く前に、できるだけ、自分の泊まるホテルの住所を英語とギリシャ語でメモに書いておきます。
このインフォメーションの地図と、住所のメモを見せながら、英語でもいいので、ここだと伝えれば、きちんと伝わります。
できるだけ泊まるホテルに着いたら、そこのカウンター等に、そのホテルの住所の入ったカードや、パンフレットがありますから、それをもらっておきます。
いざ、迷子になった場合には、タクシーをつかまえて、メモに書いた住所や、ホテルのカードを見せれば、とりあえず帰ってこれます。
ギリシャ人のほとんどは、ギリシャ語しか話せません。
観光地の中だけ英語が、少し通じます。
今現在は自分は、ギリシャ語の翻訳ができる程度にまでなりましたが、当時はそれでも、やっぱり少しでもギリシャ語の勉強はしていきました。
アテネ市内のメトロ、バスを利用する際には、必ず荷物は自分の前側に持っていて下さい。
ギリシャは全体的に治安は良い方ですが、やはり観光客の多いアテネでは、若干後に持っていたバッグから物を盗られたりというトラブルが大目です。
メトロやバスの切符は、自分で刻印する仕組みなので、刻印をしていないチケットだけ持っていて検察に見せると、かなり高い罰金を取られてしまいます。(ゲートがなくて自由に入れる為に。自分の倫理感にまかせてあるのがギリシャです。)
チケットは、必要時に刻印するのをまとめて買っておく感じで現地のギリシャ人は移動しているので、検察が来た時だけ刻印を許すと無賃乗車だらけになってしまう為に、罰金はもの凄く高いうえに許してもらえません。
刻印の箱が駅のゲートや、バスのポールに付いているので、そこで刻印します。
1番気を付けなければいけないのは、アテネでは、古代の遺跡などが多くて、道路が狭いのにたくさんの車が走っていて、交通事故が1番多いです。
アテネ大学の周り、シンタグマ広場、アクロポリスの周りはあまり長居していると、スリなどのターゲットになってしまいますので、長居する場合には周りに気を付けて下さい。
特に、カメラを構えると、両手ががら空きになり視界がとても狭くなるので気を付けて下さい。
最近多いのが、アクロポリスの付近で、気が付かない内に起こるスリです。
自分は夏にアテネへ行きましたが、夏のギリシャは、もの凄く暑くて乾燥しているので、体力を非常に消耗します。
ミネラルウォーターを買える場所が限られている為に、見つけたら小さい物でいいので、持って歩く事を強くお勧めします。
自分は、水がなくて、フラフラになってしまいました!
ギリシャ旅行の当時の様子などが、自分の「旅スケ」などに書いてあるので参考にして下さい。
旅は、健康と安全第一ですから、無理をせずに休む時には休んで体力を温存していかないと後半にバテてしまって身動きが取れなくなってしまいます。

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1件のコメント

  • 09/07/20 01:24

    ありがとうございます!!!

    とても参考になります。
    まず1番に空港で地図をもらって、ペンを持って行って、
    ホテルの場所などメモするようにします。
    やはりギリシア語は重要ポイントですね!
    ギリシアの夏はそんなに暑いのですか・・・
    いつもは旅行中邪魔になることが多いのでミネラルウォーターを持ち歩かないのですが、
    今回はアドバイス通り持ち歩くことにします。
    ホテル(ESPERIA PALACE HOTEL)がシンタグマ広場のすぐ近くのようなので、迷ったら戻ってみます。
    最終日はアテネ13:45発の飛行機なので、買い物も観光も無理そうです(>_<)ので
    2日半で回れるところを考えてみます。
    「旅スケ」もぜひ見せていただきます♪
    ドキドキ☆ワクワク☆ギリシア楽しみです。

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    夏のギリシャは、凄くすがすがしくて、とても気持ちがいいです!

    ギリシャの夏は、とても暑い!ですが、日本のように湿気があってジトジトした感じではないので、歩き回らなければ、とてもすがすがしくて気持ちの良い気候です。
    しかし、観光で行って、歩き回らない事は無いので、歩くと乾燥しているので、のどがすぐにカラカラになります!
    ギリシャは、それぞれの季節で向き、不向きがあって、夏には絶対!「エーゲ海」や「デルフィ」が、とてもすがすがしいので”お勧め”です!
    もし、これからも、ギリシャへ何回か行くような感じであれば、歩き回るのには、涼しい「春先」や「秋」頃が、いいです。
    冬場は、ギリシャは完全にオフシーズンになってしまうので、お店や観光地も閉めてしまう場合が多いです。
    自分も、ミネラルウォーターは、重たくなって疲れるので、よっぽどの事が無い限り持ち歩きませんが、「水が無い中で歩き回る事の方が、もの凄く大変な思いをしてフラフラになってしまいました!」
    2日も、フリーだと、ギリシャでは、「おみやげ屋さん」には充分行けます。
    「おみやげ屋さん」では、お財布に「札束」が見えないようにして下さい。
    基本的に人前で、大きなお金を見せなければ、大丈夫ですが、「おみやげ屋さん」などで「札束」が、チラリと見えてしまうと、スリがつけてきてしまう場合があります。
    シンタグマ広場の近くのホテルならば、帰りの空港へのバスに辿り着けない事は起こらないはずです。
    しかし、シンタグマ広場近くでは、夕方辺りから、バーの呼び込みなんかのトラブルが多いです。
    「綺麗なお姉さんがいる」とか言って、ついて行ってしまうと、物凄い高い料金を取られる「暴利バー」に連れていかれてしまいます。
    無視をしていれば、別に、日本で繁華街を歩く位と同じような感覚で別に危なくはありません。
    夜に治安が悪くなるというわけでもないのですが、はじめての一人歩きの町の場合には、いろいろとトラブルに巻き込まれてしまうと対処できないので、できるだけ避けます。
    空港で地図をもらえればいいのですが、ギリシャ人は、とてものんびりとしていて、今はちょうどオンシーズンなので人が多くて、手に入らない気がします。
    自分は、空港になかったので、ホテルで地図は、もらいました。
    ギリシャ語という状況があるので、できるだけ日本で準備できる事は日本でしておいた方がいいです。
    予定していた通りの行動は、現地へ実際に行ってみると、だいぶ感覚が違うので、たぶんできません。
    泊まるホテルの住所だけは、日本で、必ず英語と、できるだけギリシャ語で、メモに書いていって下さい。
    ギリシャ語は、今急に覚えられるような代物ではないので、自分は「旅の指さし会話帳 ギリシャ語」のイラスト付きの本を持っていきました。
    どうしても、ギリシャ語が必要になった場合に使います。
    普通のギリシャ人の英語の能力は、日本と同じ感じです。
    「How much?(いくら)」「Yes」「No」「One, Two, Three, ...(数字)」などは、通じます。
    「One ticket, please.」とかも通じます。
    アテネの移動は、メトロの「ワンデイチケット」が1番、値段が安くて楽です。
    窓口で、「ワンデイチケット」と言えば、通じます。
    1日のはじめに「刻印」して、1日中持っていて、自由に乗り降りできます。
    電車で、たまに検察がまわってくるので、そうしたら必ず「刻印した、その日のチケット」を見せます。
    メトロは、日本と違って、切符を回収するのもゲートも無いので、そのまま持ったまま出ます。
    メトロは安全な方ですが、必ず荷物は前に持っていて下さい。
    アテネの市内バスは、はじめて行く場合には、どこを走っていて、どこで降りるのか?何番のバスがどこを走っているのか?ほとんど把握できない程、複雑でたくさんのバスが走っているので、乗ると迷うかもしれません。
    市内バスではなくて、空港行きや、港行きなどの「長距離バス」は、とても便利で、そのまま行き先へ向かうだけなので、こちらはとても便利です。
    後、「ギリシャ人には、手の平を向けては絶対にいけません!」
    自分は、「サンキュー!」と手の平を向けてしまって、失敗してしまいました!
    この仕草は、「のろいをかける」という意味になるそうなので、「タクシー」と手を上げる時は、道路の行きたい方向を指差します。
    あるいは、止まっているタクシーを探します。
    タクシーは、迷子になった時だけで、メトロと、港、空港行きの「長距離バス」をお勧めします。
    夏のギリシャの「エーゲ海」は、とてもすがすがしくて、気持ちいいので、ぜひ行ってみて下さい。
    現地で聞く時に使う地図は、英語かギリシャ語でないと現地の人は読めないので、印刷していくといいと思います。
    細かいアテネ市内地図は、空港かホテルにあります。

    (アテネのメトロ路線図)
    http://www.ametro.gr/page/default.asp?la=2&id=15

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