カンもファレーズも

カンもファレーズも両方1日あれば見れます。
カンはノルマンディー地方一の大都市ながらも見どころはそう多く無く、カン城と昔ながらの木組みの家などでしょうか。
ファレーズもごく小さな町でお小さなお城がある位。
それよりもkivaさんも書かれていますが、ファレーズからごく近くにあるド・ミュー村のリンゴの礼拝堂は必見に値します。
確か8月だと予約なしで午後2時から6時まで開いていると思います。
礼拝堂の中は日本人が造ったということで、日本語での詳しい解説もありました。
床下には当時その一帯を治めていた地主の奥方の墓があり、埋葬された姿を象徴する様に美しいレリーフが嵌められて、静寂の中にも厳かな雰囲気のある、気持ちの良い空間でした。
下はノルマンディ地方の観光局の案内です。
http://www.normandy-tourism.org
ノルマンディーはリンゴの栽培が有名で、走っていると農園の軒先に自家製ジャムやシードルを売る店が見られます。

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1件のコメント

  • 09/07/19 15:03

    行かれましたか、

    またタビさんも、行かれたんですね。この村は、本当に小さな寒村でした。 
    私が行った9年前(2000年)の秋には、教会が閉まっていて中には入れませんでした。
    教会が小さかったので窓越しに中を覗けて、壁面に大きく描かれたリンゴの木の絵が見えました。 

    田窪画伯が、その前に10年もこの田舎に移り住んで、この教会を修復したそのことを思うと、
    「ノルマンディーの小さな教会」は、単なる教会では無いな~、と感動したものです。

    ところで、カマンベールはどうでしたか? 
    この村には何も無かった!というのが、私の印象なんですが・・・。

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    Re: 行かれましたか、

    カマンベール村は残念ながら行ってません。
    この時の目的はリンゴの礼拝堂とフランスの最も美しい村の一つであるBeuvron-en-Auge ブーヴロン・アン・オージュに行く事でしたので。
    この村にあるレストランLe Pavé d'Auge
    http://www.pavedauge.com/
    では最高のフランス料理を楽しみました!

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