昔はT/Cは「魔法の紙」でしたね 自分が初めて海外旅行に行ったころは、 T/Cは本当に素晴らしいと思わずにはいられないモノでした。 よくいえば「魔法の紙」、 なぜなら失くしても番号さえ控えておけば再発行できる。 ここが最大のポイントでしたね。 あとは、レートがいいのも魅力的でした。 そのころは、カードキャッシングができるATMが 今のように広く設置されていなかったと思います。 今はどこへ行ってもATMがあります。 T/Cを両替えできるところ(銀行・両替所)を見つけるのは 場所にもよりますが ATMを見つけるよりもずっと大変だといってよい。 営業時間や営業日の問題もあります。 ATMだったら24時間稼動していますから。 あとは、使いきる分だけを引き出せるのが大きな魅力ですね。 これは何ヶ国も旅行するときにベンリです。 その国の通貨を「これくらいあれば足りる」っていう額だけ下ろせばいいわけですから。 T/Cだとこのへんの調整が難しかった。 というのは、どんなに小さな額のT/Cを作っていっても、 半端に余ることが多かったので。 でも、長期滞在なんかで、大きな額が必要なときなどは やっぱりいまだにT/Cはベンリな部分もあると思います。 額が大きくなればより安全に持っていくことが求められるし カードキャッシングのように利子がつくとそれもバカにならないこともある。 T/Cはまとめて「ドカッ」と換えるときにいいですね。 あとは、T/Cがお店などでも比較的そのまま使えるところ、 アメリカやヨーロッパだとまだまだ利点はあると思います。 最後に、カードのスキミング問題ですが これはここの掲示板で書かれることが少ない問題なので特筆しておきますが 一般的にいって国内にしろ国外にしろ、こういう被害にあった場合 クレジットカードのほうが銀行カードと比べて、 ずっと補償される可能性が大きいということですね。 銀行カードは、スキミング補償をしたがらない http://allabout.co.jp/finance/creditcard/closeup/CU20050127A/index2.htm 銀行カードの補償について http://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q102610755 クレジットカードの補償について http://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q1311102758?fr=rcmd_chie_detail