09/07/17 18:53

補足します

大雑把に書いたため、舌足らずでした。

まず、ホテル等で接続するさいに有料無料があります。
有料は、フロントで支払い(少なくとも使う意志を伝え料金を払う)
するか、繋ごうとするとブラウザーによって契約画面に導かれる。
当然、現地語か英語です。納得して支払いに応じれば良いのですが、
市場価格(適正と思われる価格)に比べ、恐らく高いはず。そこまで
して繋ぐ必要があるか否か良く考えてください。

無料の際も、上記のようにフロントでIDとパスワード(またはネットワークキー)
を教えてもらう、部屋に置かれている、ブラウザーで同じように導かれるが、
単に許諾確認だけとか、全くなにもしなくても繋がるとかです。
最後の方法は極めて簡単ですが、安全面が全く考慮されていないので、
危険であるという認識は必要でしょう。

ただし、電波が弱かったり、機種によっては繋がらない、機械が暴走している
(某空港ラウンジで頻繁にあります)などの理由で繋がらないことは
多々あります。

またホテルによっては無線よりも安全性が確保できる有線を好むことも多く、
ここ一ヶ月に泊まったホテルではほとんどがそうでした。有線対応もしておいた
ほうが良いでしょう。有線対応とは、UMPC(超小型PC)では端子を持たない
ために、USBとかアダプターが必要な場合です。

何事も経験です。良く言うのが、苦労して理解するのがネットワーク。
他人に頼ったままで決して理解も上達もできません。国内のさまざまな
場所で繋いでみることです。例えばJALのラウンジで、例のカードをもらって
繋いでみる。ホテルで繋げる。

なお、”メーカーさんも”以下は正論です。あくまで正論です。理由は、
日本で売られているPCは国内の電波法に適合してはいますが、
海外のものには適合していません。ですから、全く問題ないですよとは、
少なくともここでは言えないのです。現実の世界の話は、、、大体わかりますよね。

最後に。
これも良く書くのですが、自分の経験からも、重いPCは必ず重石になります。
まず本体以外が重い。最近の軽量PCと言っても多くは1キロ強。1キロを切る
ものは希で、500gになると特殊仕様です。500g程度のものを使っている人は
間違いなくマニアックな人間で、OS入れ替え、HDDを大容量にするとかSSDに
するとかは当たり前のようにこなす。当然、無線、有線接続などは朝飯前と
いう層です。しかし、実際持ち運ぶとなると、この程度でないときつい。
本体以外にも周辺機器が必要なので、一キロにはなります。これが常時持つ
限界。勿論、パッケージとか、車で移動とかなら、欧米人の持つ数キロPCでも
良いのですが、それだけ体力のある日本人は少ないでしょう。
”使うかも知れない”程度ならば、素直に止める。”なくては困る”と
いうのでない限り持たないことを勧めます。それでも持ちたいのならば、
HDDをSSDに替える(無理かなあ)。これだけで安全性は格段に向上します。

また、ACアダプターが壊れても汎用のものが簡単に入手できる国なら
良いのですが、欧州では難しい。ほとんどの周辺機器、純正品も注文性です。
このあたりのリスクもある程度把握しておいたほうが良いでしょう。
大昔ですが、ただの箱と化したPCを持ってホテルからホテル、都市から都市を
移動しました。

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1件のコメント

  • ありがとうございます

    沢山回答をありがとうございます。ほんと国内で練習してみなければいけませんね!おっしゃる通り重さがネックではあるのですが・・・。じっくり検討してみます。

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