搭乗便の時間変更

Re: 搭乗便の時間変更

　こんにちは！
ラオス良いですねぇ、２年前の私もルアンパバンから乗合ボートで８時間、余りにも素朴なノンキャウが気に入り、延泊した時を思い出しました。渇水期だったので船底を河床に擦りながらのボートで、予定より３時間も遅れながら座り続け・・・腰が痛いだけが苦痛でした。
清流はご婦人グループが河原で入浴してたり、老人が手こぎ船で投網を打っていたり、のどかでゆったり流れる時空、そんな場所でしたね！

　さて、旅客便の繰り上げ出発ですが、私も数十回経験しています。同時多発テロ以降、特に保安検査が混むために３時間以上前のチェックインを要する空港を別にして、２時間前のチェックインが標準だとしますが、受け取った搭乗券の出発時刻の印字が、時刻表より50分も早まっていたことがありました。それが一番早まった時刻だったと思いますが、20分～30分早まった便はたくさんありました。
　しかし、出発が50分も早まる場合であっても、発券時からリコンファーム時まで、航空会社からの案内は無かったですし、チェックイン・カウンターでさえ、「出発ゲートに○時○○分迄に行って下さい」と言われ、出発が早まる説明すらありませんでした。こうなると、50分も出発が早くなるのに加え、更に30分前にゲートに行くのですから、当初の出発時刻より80分も早い時間にゲートに着くことになります。当然ながら、それを知らずにチェックインする人や、乗り継ぎでアナウンスさえ受けられない人もいる訳ですし、ましてや乗り継ぎ客の預けたスルーの荷物などは、早く中継して載せようにも、予定より早く出発されては時間が足りなくなります。
　結局、私の経験上ですが、出発時刻を早く設定しても、人や荷物は早く動いてくれないと言うこと。航空会社の都合で早めた出発時刻は、ＭＣＴがあろうが無かろうが、目標時刻に過ぎないと言うことです。多くは順に遅れないための機材繰り、天候不順の備え、次の乗り継ぎ利便性の確保、このような目的が全てで、結果的にあくまでも航空会社の努力時間でしかない状況です。
ただ、上記の例は比較的大きな空港で、しかも大型機に搭乗した場合ですから、小さな空港であって、直ぐに全員乗れてしまう旅客便では、条件が重なった段階で、早めた時刻にドアクローズができるのかも知れませんが。
　ともあれ、いくら出発時刻が早まっても、同時にチェックインカウンターまで早く閉まるなど、それは常識で考えても有り得ません。更に、オーバーブック席も余った座席もなく、定員ちょうど分を発券した便の全員がチェックインを済ませたとしても、日付変更や便変更が可能なフルＹやフルＪクラスで購入した航空券を持つ乗客は、いきなりチェックインカウンターに来て、空いていれば当日でも乗れる事を知っていますから、当初の時刻通りまでは、なおさらカウンターを開けておく必要があります。
駄文になってしまいましたが、少しでも参考になればと存じます。

ラオス航空の早発はけっこうあります

搭乗予定の旅客がすべてチェックインを済ませれば、早発はかなりの頻度で経験しています。
ラオス航空の場合、遅延よりも早発・定刻の出発の方が多いです。
だいたい出発時間の３０分前が、ボーディングタイムに指定されているのでこの時間には搭乗口にいなければいけません。

ルアンパバーンで３０分前に搭乗開始になったのに、同時刻にチェックインした中国人らしきカップルがターミナルから外に出てしまって、機内で２０分くらい待たされたことがありました。
飛行時間は４０分でも３０分早着ということも時々経験しています。

国際線の搭乗手続きは２時間前と指示されていますが、チェックインカウンターの閉まるのは経験的に出発時間の５０分前です。
ノーマルチケットを持っていれば、空席があれば予約なしでも乗れるはずですが、チェックインカウンターが閉まってしまえばどうしようもありません。

ご理解されているとは思いますが、今回のトピでは搭乗便の出発時間が繰り上がっていたので、早発・早着の話ではありません。