こういう解釈をしていますが・・・私見

1000点どれ?さん

このthe first validated day に落とし穴(いえ不分明さ)が生じているのだと思います。

通常はフレキシパス(他のスイスパスもですが・・)の実質的な開始日(割引き適用ではなく)とパスのValidated day は同じであると考えられるのですが 海外・・つまり主に売られる販売先ではスイスパスの有効化のためのバリデーションの日付と 実際の初日(手書きによる記入日にち)とにズレがしょうじることがあります。

スイス到着日は判明しているがフレキシパスの利用開始日が決まっていない場合は 大抵到着日のバリデーションを捺してくれます。

チューリヒ空港駅でフレキシパスを購入するとその晩の宿泊先がチューリヒの場合、駅員はその部分を普通の切符を買わないと損だと教えてくれる(筈)と言うことは以前お話しましたが バリデーションはその日のを捺してくれるようです。(この部分は小生の経験ではありません。知人がチューリヒ(郊外)の滞在が数日で旅行開始日は決まっていないといったからでしょうが)

つまり この不確定部分を厳密に詰める必要があるのか・・・遠路はるばるのお客さんなんだからいいじゃないか・・という姿勢を私なぞは感じるのです。

そこの所が同じドイツ語(全然違うと言う人もいますが)を話しながら心情的にはかなり違う・・・のがスイス人と勝手に解釈しています。 

厳密に(狭義に)解釈してご利用になるのも良いのですが 疑問な点は相手と横断しながらご利用になればスイスの旅は楽しくなる・・・とお考えいただけたらと、スイスシンパ(引きの引き倒し気味)の私なぞはおむのですがいかがでしょう。

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1件のコメント

  • そうですね~

    その曖昧さを良い方に解釈される方と、それだと“最後の有効日”との整合性が取れないので厳密に解釈される方の二通りいらっしゃって、それが、世界一きっちりした性格の日本人を混乱せしめるのでしょうね。

    いい勉強になりました。
    そしてスイス人のオモテナシとドイツ人の融通性のなさの違いが分かって面白かったです。

    いろいろ教えて頂きありがとうございました。

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