12月に3泊4日で台北へ行きます。(ひとり旅) 九分1泊、台北2泊で ◎九分 ◎平渓線のローカル列車 ◎猫空 現在、ここだけは決まっています。 どちらかといえば、人がどっと押し寄せる定番な観光地より 地元の人しかいないようなローカルな雰囲気のところに魅かれます。 あまりガイドブックにも載っていないような、レトロでノスタルジックな所を ご存じでしょうか? あと、茶芸館はおひとり様でも入れますでしょうか?
参考になりました ご回答下さった皆様、ありがとうございました。 それぞれいろいろ調べてみました。 できれば全部行きたいのですが、三峡がちょっと遠いかなあ…。 九分や猫空の茶芸館も一人でもOKだということがわかり安心しました。 これからスケジュールを詰めてみたいと思います。
『日治時代的台北』 1945年までの日本の植民地時代を日治時代と言います。 タイトルは、台湾で出ている写真集の本の名前です。 日本が作った建物を、台湾の方は今でも、大切に使っています。 台湾総督府の建物は、現在、台湾総統府で、内部の見学ができます。 正確な日本語を話す年長の台湾人が案内してくれます。 都心の台湾大学附属病院は、かつての台北帝大附属病院の建物で、 レトロな煉瓦造りです。医学部本館には、台北帝大の博物館があります。 南に行ったところにある台湾大学のキャンパスも、旧台北帝大のキャンパスで、 レトロな建物が、多数残っています。 そうした目で見ると、市街地のあちこちに、当時のレトロな建物があります。 韓国と違うところは、台湾の人は、日本統治時代を全否定せず、 懐かしがっているところです。
水金九 他の方も書かれていますが、金瓜石良いと思います。 さらに進んで、水滴洞までは如何でしょうか? 二色湾・黄金滝、その傍の散策。金瓜石で少し学習してから見に行くと、感慨深い物になると思います。 九イ分お泊りとの事ですので、朝の散歩は素敵でしょうね。 私はまだなのですが、青田街はどうでしょうか? 永康街という、小籠包の名店やスイーツの店で有名な町から、徒歩で移動できる所にあります。 興味があれば、調べてみてください。 楽しいご旅行を。
茶芸館 >あと、茶芸館はおひとり様でも入れますでしょうか? 日本人が一人で訪ねてきたら、歓迎してくれますよ。 台湾では日本語が不意に通じることもあるし、 お茶のことをいろいろ教えてくれるかもしれません。 きっと、おいしいですから。ぜひ、お楽しみに。
山峡と九フンが出たから 大渓と十フンを挙げておきます。 山峡・大渓老街は建物上部のデコレーション鑑賞です。
漢字訂正:三峡 です。
市内なら迪化街 がレトロな雰囲気を醸し出しています。 観光客も居なくはないが、観光地ではないので、 ”どっと押し寄せる”ようなことはありません。 何より、お土産の優れた入手の場でもあります。 剥皮寮は華西街の近くで、新しい観光スポットでしょう。 観光と言うよりも食事処ですが、青葉新楽園。工場(確か酒)跡地ですが、 雰囲気は良く、ロケにも使われています。 少し離れて、板橋にある林本源園邸。有料ですが。 さらに離れて、三峡老街 。文字通り三峽なので、簡単に行けるわけでもなく、 それなりの時間が必要です。でも、茶器に興味があれば、鶯歌は必見でしょうから、 一度行ってみてください。確か、桃園機場の無料観光コースにも含まれているはず。 鶯歌を入れたら、一日掛けてのショートトリップ。 茶芸館に限らず、お一人様禁止なんてところはありません。 ただし、一人で茶葉を消費するのは至難の業。 コストパーフォーマンスが悪いのを理解して行くのなら問題ないでしょう。 でも、茶葉を買う気があるのなら、お茶屋さんで話を聞きながら、色々な お茶を楽しむと言う手もあります。雰囲気は期待できないですが・・・。
林本源園邸・林家花園 現在は、無料です。 団体コースには入っていないので、ノスタルジーに浸れると思います。 茶芸館での茶葉の残りは、持ち帰り出来ます。(九イ分・猫空で)
華山市場 MRT板南線善導寺駅を出たすぐの脇ビルにあります。 ビルの中に商店街があるので地元向けでローカルな雰囲気を 味わえると思いますよ! あっという間に見終わってしまいますが・・ 台北市内で気軽に味わえると思います。 剥皮寮も気になりますね。 龍山寺駅から徒歩5分程度でレトロな街づくりが味わえますよ!
台湾大学、金瓜石、基隆 国立台湾大学キャンパスはノスタルジックの極みです。 東大、京大、北大など旧帝国大学のひとつ台北帝国大学で、キャンパスにはその時代の赤レンガ建築の校舎が並び、椰子並木も素敵です。 九分の奥のバスの終点、金瓜石のほうが穴場です。映画悲情城市の舞台です。 九分へ行く人の1割も行ってないかと。もう一つの九分です。 帰りに基隆に寄り、廟口夜市へ。日本人もほとんど行かず観光化されていない昔ながらの夜市が味わえます。