タイ国内のお得なホテル予約サイトといえば、Agodaに Expediaに Hotel Thailand.comあたりがメジャーなところなのでしょうけれども、WEB上でのダイレクトの予約ではなく、人を介したやり取りが必要なのですが、掲載されているホテルの数こそ大手ホテル予約サイトから比べると見劣りするものの、マイナーな滞在地や、大手ホテル予約サイトには掲載されていないようなホテルが結構掲載されていて、しかもかなりお得な割引率にて予約のできるのがHotel Guide Thailand Dot Comです。
http://www.hotelsguidethailand.com/voucher/index.php?l=en ～下記より若干安い
http://web01.hotelsguidethailand.com/voucher/index.php?l=en ～上記より若干高い
※同じ会社が運営していて掲載ホテルもほぼ同じなのに割引率が異なるのは？です。
タイに在住されておられる方で実際に使用されておられる方もいらっしゃるかと思いますし、以前地球の歩き方のトピで紹介されておられる方もいらっしゃいました。
実際に以下のサイトを使用して、ディスカウント予約証が発行されるまでの流れをご紹介させていただきます。
０．左のメニューバーにあるFree! Member Registerにてメンバー登録を済ませます。
（以下、ホテル予約方法について）
１．先ずはホテル探しからで、予約をしたいホテルを決めます。
２．Booking Voucherの赤いアイコンをクリックし、住所、名前、電話、E-mailアドレス、チェックインしたい日、バウチャーの必要な数（通常は１）、その他特記事項を入力し、Submitのボタンをクリックします。※この時点ではまだ支払をしてはいけません。
３．自動返信メールが送られてきて、その後数時間くらいしたら、タイ人の現地スタッフから、ホテル予約が可能な旨と入金案内メールが送られてきます。
４．必要入金額を確認後、クレジットカードにて以下のサイトから支払を済ませ、タイ人のスタッフあてに、入金済みの案内のメールを送ります。
http://www.hotelsguidethailand.com/payment/credit_payment.php?l=en
５．数時間したらタイ人のスタッフより、予約が完了した旨と、宿泊ホテルのスタンプ、サインの入った予約確認証が電子メールで送られてきて完了です。
以上のように、言葉にすると非常に簡単に予約が出来てしまうのですが（実際簡単でした）、今回無事に予約ができるまでに何回か紆余曲折がありましたのでこのサイトを実際に使用されてみられたい方向けに注意事項を何点か記しておきます。
１．スタッフからの返信について
２か月前位から年末のホテル予約を取ろうと予約を試みていたのですが、過去に２回予約メールを送信したにもかかわらず、全く返信がなく、なしのつぶてでした。
今回は１月前位の予約というタイミング的なものもあったのかもしれませんが、過去２回のメールの返信が返ってこなかったときは、全てHotel Guide Thailand Dot Comの休業日や営業時間外にメールを送信していました。
今回は営業時間内である月-金 9:00-18:00 & 土 9:30-16:30内にメール送信をすると、担当の女性の方より、日本の旅行代理店より遥かに早い、メール送信後全て２～３時間以内のレスポンスをいただきました。
２．支払方法について
サイトにも「銀行振込のほうが望ましい」とありますし、クレジットカードでの支払方法があるにもかかわらず、最初のメールの案内では銀行振込にてお願いしますといった案内で、クレジットカードでの支払いの案内はありませんでした。
そのため、クレジットカードでの支払いを承諾してもらう旨のやり取りが余計に発生してしまいましたので、予約の際の特記事項の欄に「クレジットカードでの支払い希望」と書いておかれたほうがいいです。
たかだか５０バーツ／１泊高くなるだけですから、タイ在住者の方以外は絶対にクレジットカードでの支払いのほうがお得です。
※銀行振込の案内のページの下の欄、Credit Card- Please Click Here.の所からも支払ができます。ちゃんと日本の信販会社発行のクレジットカードも選択できるようになっています。
３．入金を済ませたという案内のメールですが、切り取ってJ.peg画像にするなり、文字をそっくりそのままコピー＆ペーストして確実性を期した方がいいように思います。
※この割引は、注意書きにも書いてありますけど、タイの公休日や、連休中には使用できません。
大手予約サイトと比べて、使い勝手が悪いのは否めませんが、それでもこんなにもお得なホテル予約サイトが日本人には知られないままに放置されているのはもったいないと思います！
英語でのやり取りが、最低１回は必要になりますけれども、英語翻訳サイト等を活用の上、是非、ご興味のある方はチャレンジされてみてください。
