今月中央アジアに行ってきました。
旅の途中ドゥシャンベ空港で大変不愉快な思いをしたので報告します。
みなさんの感想をお聞かせください。
①ドゥシャンベに到着した日に翌日に移動するフライトの料金を空港内のカウンターで確認。
料金は115ユーロ、現地通貨で740TJS
念のため空港近くの旅行代理店でも値段の確認をすると同じ料金。
②翌日同じフライトの料金を確認したところユーロの料金の説明がなく現地通貨で780TJS
当日なので少し高くなったのかと思いその値段で購入することに決定。
③チケットを受け取るとその中に記載されていた金額は115ユーロ。現地通貨の表記無し
④前日に料金を確認した時と現地通貨に大きく違いがあったので問いなおした。
⑤担当した女が焦った様子で他のスタッフに助けを求めだした。
⑥かなり待たされたのちに、理由が前日との為替が変ったからだと説明。
⑦いくら何でも1万円程度のチケットが1日で10US$近くも為替だけで変わるはずがないと問いなおす。
⑧再び、担当した女が焦りだし、おどおどしながら「キャンセル、キャンセル」と言って支払った現地通貨全額を返してきた。
⑨当然こちら側はキャンセルが成立したと思い空港を出て、念のため空港近くの旅行代理店で値段の確認。すると料金は昨日と同じ115ユーロ、740TJS。この時点で先ほどの女が為替詐欺をしようとしたことが判明。
⑩さきほどの女の対応で不愉快な思いをしたので、こちらで再度チケットを購入。
⑪チェックインカウンターに行くと為替詐欺をしようとした女が待ち構えていた。
⑫さっき払わなかったキャンセル料金25%を支払え。
⑬先ほどの経緯をチェックインカウンターにいた別のスタッフに説明。
⑭女の対応ミスによる責任を追及しても謝罪なし。
⑮挙句の果てに払わなければ飛行機に乗せないと脅迫。
しかも、キャンセル料25%のきちんとした説明無し。
⑯チェックイン時間の締め切りが迫り、らちが明かないので否応なしにキャンセル料金を支払った。
もちろん、領収書も無し。
チェックインまでの時間を口実に対応に責任があることを理解していても受け入れない。
だらだらと言い訳を引き続け時間が迫るのを待つ。(時間稼ぎ)
立場が悪くなると現地の言葉を使ってくる。
利用者の立場(弱点)を利用した悪徳な手口です。
以前南米を旅行した時にも似たようなことがあり、この時は日本に支店がある航空会社だったので帰国してから内容を報告。料金を不正した事実を認め謝罪と返金がありました。
今回は、日本に支店もなく実際に支払った金額もたいしたことがないので忘れることにしました。
料金の高い安いではなく、相手が悪いことをしようとしたことが許せなかったのでやれるだけのことをやろうとしましたが、結局自分が余分な費用を費やすことになり、その費用の使途も不明なので不愉快です。
まあ、旧ソ連の国でサービス業としての常識を期待こと自体に無理があることは承知ですが・・・
(ちなみに、チェックインする直前に「Fuck!!!」と怒声をあげられました。)
今後このようなことにならないように気をつけたいと思います。
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