船上から 天気しだいというのが問題で、晴れ間に向かって移動できる算段を考えておくことが、必要かもしれませんね。 ということで、東シナ海の国際フェリーの船上で日食を見ることにしました。 日食観測の便にかぎり、特別航路をとるようですし、レーダーや気象情報機器も装備、何より船乗りって人達は気象予報の達人。きっとベストポジションに導いてくれると思っています。(たぶん、船長さんをはじめとした乗組員だって日食が見たいはず) でも、船の上ですからたぶん揺れる(波&エンジンの振動)ので、三脚固定でビデオを撮りたいって人には向いていないかもしれません。
Re: 船上から >きっとベストポジションに導いてくれると思っています 釣り船と違ってフェリーなどは簡単に航路変更ができません。 このお考えは甘すぎますよ。 それと上海の日食は9時半前後、時間的に靄がでなければよいのですが選択としては?
まさに運を天にまかせる 公開されている「特別航路図」では、皆既日食帯で300キロほど太陽を追いかける航路が申請されているようです。 霧や雲、その他モロモロの条件を考慮して、300キロほどのエリアの中で観測位置を決めるようです。どのポジションをとるのか?海の男の経験と勘(+レーダーや衛星写真)に賭けてみようと思います。 さて、どんな結果がまっているか?
「新鑒真号」はルート変更、皆既日食見学可能です 大阪~上海を結ぶ「新鑒真号」は、運航スケジュールを調整して、皆既日食時に、皆既日食中心線を通るように特別ルートで運航することになっています。 7月21日 午前10時30分 大阪出港 7月22日 午前04時30分 大隅海峡 午前07時30分 皆既日食帯入り 午前10時30分 皆既日食中心線 7月23日 午前09時30分 上海入港