10月末の土曜日午前9時半頃、MUSTEK駅に着いたので扉近くの男が降車ボタンを押したが扉が開かない。降りようとする人たちで押しあいとなり、扉近くにいた我々は後ろから押されながらボタンを押そうとしたが、届かず、一人の男が無理やり扉をこじ開け降りることができました。しかし、あれだけ扉付近が混雑していたのに、降りたのは我々二人のみ。その瞬間に、「やられた!」と分かりました。バッグの中の財布だけがありませんでした。一連の騒ぎはすべて仕組まれていたのです。
その集団すりグループは、少なくとも3人以上、ひょっとすると6,7人かもしれません。
対策は、貴重品を入れたバッグなどは必ずコート、上着などで隠しておくこと、扉付近には立たないこと、何か騒ぎが発生しても絶対近づかないことだと思われます。
届け出た警察には、ほぼ同じ場所で、同様の被害に遭ったイタリアの若いカップルが被害届に来ていたことからも、何組もの被害者が発生しているのではと思います。